こんにちは。みや(@cottonweed1023)です。
今回は人見知りの処世術をお休みして、月イチテーマの「秋の夜長にお奨めしたい5冊」をご紹介したいと思います。
お奨めしたい本はたくさんあるのですが、今回はあなたの人生観を変える(かもしれない)オススメ本5冊をピックアップしてみました。
あなたの人生観を変える(かもしれない)オススメ本5選
あなたは絶対!運がいい/浅見 帆帆子
わたしがこの本を読んだのは中学生の頃です。それまでのわたしは今にもまして人見知り&内気な性格で人に全く自分の意見が言えず、そんな自分が嫌いでした。
でも偶然この本を読んだ時に目にした一文が、その状況を変えるきっかけをくれました。その一文がこちら。
自分のまわりに起こることは、全部自分が決められる
今読み返すと若干スピリチュアルな部分もありますが、当時のわたしはこのことを信じて自分の行動を変えてみました。そして今までの経験を振り返ってみると、浅見帆帆子さんのこの一言はその通りだったと実感しています。
元気と希望をくれる1冊。
この本を読んだ当時の話を自分のブログでも記事にしていますので、興味のある方はそちらもご覧ください。
ぱっかーん奮闘記 3 : 「外」の殻とわたし -14歳で突然訪れた転機- | みやの宝箱
あした死ぬかもよ?/ひすいこたろう
この本は本屋で立ち読みして「これは!」と思い即購入し、泣きそうになるのを必死にこらえながら本屋の近くのソファで一気読みした本です。(きっと周囲の人に「変な人だ」と思われていたことでしょう。)
サブタイトルに「人生最後の日に笑って死ねる27の質問」とありますが、27よりもっとたくさんの問いかけがこの本の中には詰まっています。ここではその中からひとつだけ、引用してみますね。
「いつかやる。」
あなたの「いつか」はいつですか?
人生について、深く考えさせられる一冊です。
ちなみにわたしはこの本を読んでいてもたってもいられなくなり、当時片想いしていた人に想いを伝えて玉砕しました。そのときはまぁ泣きしましたけど、今思い返すと伝えといてよかったなと思います!
世界一ふざけた夢の叶え方/ひすい こたろう,菅野 一勢,柳田 厚志
著者のひすいこたろうさん、菅野一勢さん、柳田厚志さんが3人で夢を叶えた方法をまとめている本です。
最初にタイトルを見た時は正直「軽い内容なのかな」とナメていましたが、読み始めるや否や一瞬で3人の世界に引きずり込まれました。
とにかくワクワクさせられる1冊。
この本を読んだ時のエピソードも自分のブログで記事にしていますので、よろしければこちらもどうぞ。
ぱっかーん奮闘記 1 : ある一冊の本との出会いと、突きつけられた悲しい現実 | みやの宝箱
「好きなこと」だけして生きていく。/心屋仁之助
この本、というか心屋仁之助さんと出会って、わたしの人生は大きく変わりました。この本を読んでいなかったら出会えてなかっただろうなという人もたくさんいます。
はじめて読んだ時は、それまで自分が当たり前だと思っていたことに対して「それって本当?」と疑問を投げかけられるような感覚でした。
良い意味で、モヤモヤザワザワさせてくれる1冊です。
この本を読んだときのエピソードも自分のブログで記事にしていますので、よろしければこちらもどうぞ。
ぱっかーん奮闘記 8 : 回り始めた運命の歯車 | みやの宝箱
終末のフール/伊坂幸太郎
これだけ小説で、3年後に小惑星が衝突し地球が滅亡するとわかっている世界の中で人々はいかにそれぞれの人生を送るのかを描いた短編集です。
伊坂幸太郎さんの小説は全部好きなんですが、この本で出会った一言が不思議と忘れられないんです。
いろんなところで引用しまくってるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、しつこく引用します。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
この一言は、地球が滅亡するとわかっていてもそれまでと何ら変わらずボクシングの練習を続ける苗場というボクサーの言葉です。
他にも胸に刺さるセリフが散りばめられてますので、ぜひ一度読んでみてください。
まとめ
わたしが今まで読んできた本の中で特に影響を受けた(大なり小なり人生観が変わった)本をご紹介してみましたが、いかがでしたか?
「本を読んで人生観が変わる」というのは、本の内容だけでなくその本を読むタイミングもかなり大きな要素ですよね。
「今のあなた」に少しでも響く本があることを願っています!
みや(Twitter:@cottonweed1023)です。ブログ「みやの宝箱」を運営しています。京都在住ですが、広島、名古屋、静岡、東京にもしょっちゅう出没します。好きなこと・やりたいことだけして生きていくために日々奮闘中。”思いついたら即行動”がモットーで、向上心はエベレスト並(友人談)です!
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