4年以上4時起き生活を続けて実感した早寝早起きのポイントを紹介します!

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こんにちは、さいんぽすとのイチ(@kumacharo115)です。

今回は、アシタノレシピの10月共通テーマが「健康のためにやっていること」なので、私が4年以上続けている「早寝早起き」について紹介します。

まだ辺りが真っ暗な4時に起き、子供と一緒に21時過ぎに寝る生活をしています。

今でこそ早起きですが、昔は夜更かしすることが多く、何度も早起きの習慣化に挫折してきました。

挫折の末に身についた習慣だからこそ、効果的な早寝早起きのポイントを知ることができたのです。

早起きする目的

健康をテーマにしているのにいきなりこんなことを書くのはどうかと思いますが、早起きをはじめた当初の目的は、健康のためではなく自分の時間を確保するためでした。

一番目の子供が生まれたことで少なくなった自分の時間を取り戻したかったのです。

とはいえ、夜更かしの多い生活から規則正しい生活に変わったり、22時から深夜2時のゴールデンタイムに寝ていたりするので、少なからず健康への恩恵もあるでしょう。

元々健康にだけは自信があったので、早寝早起きによる健康への影響の証拠になるか分かりませんが、時々風邪をひくくらいで心身ともに健康です。

早寝早起きのメリット

早寝早起きするとどんな良いことがあるのか説明します。

自分の時間を持てる

4時に起きて家族が起きてくる6時くらいまでは一人きりの時間で、なにをやるのも自由です。

モーニングページを書いたり、日次レビューをやったり、ブログを書いたり、本を読んだり、映画を観たり、好きなことができます。

まだ寝ている人が多いため割り込みが入る可能性が低く、自分の好きなことに集中できるのです。

子供が生まれると途端に自分の時間が少なくなるので、早朝の一人の時間がとても貴重です。

頭がよく働く

朝の時間は、十分な睡眠をとっていれば一日のうちで一番エネルギーが高い状態です。

起きた直後はまだ眠気があって頭がぼーっとしているかもしれませんが、5分もすれば頭がすっきりしてやる気がみなぎってくるのを感じます。

文章を書くときは、この時間の方がスラスラ流れるように出てくることが多いです。

この時間のエネルギーを体験すると、夕方はいかにエネルギーが減っているかがよく分かります。

朝早い予定にビビらなくなる

朝早い予定があったとしても、4時より早く起きなければいけないものはなかなかありません。

いつも4時に起きている私にしてみれば、いつもどおりに起きればいいだけだから余裕です。

寝付きがよくなる

4時から起きていると、20時くらいには眠くなってきます。

そんな状態なので、布団に入ればあっという間に寝てしまいます。子供が寝つくのを見届ける間もなく夢の中です。

ただ飲み会で21時を過ぎてくると眠くなるのが玉にキズ。

早寝早起きを成功させるための5つのコツ

何度も挫折しながら早寝早起きを習慣にして分かった効果的なコツを紹介します。

1.なにはともあれ早く寝る

早起きする上で一番大切なことは、早寝です。

ここから始めないと必ず失敗します。そうやって何度も挫折してきたので間違いありません。

早起きはしたいけど夜もやりたいことがある、という欲張りな気持ちがあると、睡眠時間が短くなり、早起きがつらくなってしまいます。絶対に睡眠時間は減らさないようにしましょう

起きる時間と必要な睡眠時間から就寝時間を決めることです。そして、それを厳守しましょう。

やりたいことは起きてからやればいいのです。

2.寝る前にスマホを見すぎない

寝る前にスマホの画面を見てしまうと、ディスプレイから放射されるブルーライトによって脳が覚醒してしまい、寝付きが悪くなってしまいます

見ることを控えるのが一番ですが、せめてiPhoneの「ナイトシフト」を使ったり、明るさを下げたりした方がいいでしょう。

また、夜中に目が覚めたときにスマホを見てしまうと、そのまま寝付けなくなる恐れが高いのでご注意を。

【参考】睡眠の質を上げるため、寝室にiPhoneを持ち込まない | さいんぽすと

3.大音量の目覚まし時計を遠くに置く

せっかく目覚まし時計が起こしてくれたのに、アラームを止めてそのまま寝てしまってはいつまでたっても早起きはできません。

それを防ぐため、布団から出て歩かないとアラームを止められない場所に目覚まし時計を置きましょう

部屋を出た廊下やトイレの前に置いておけば、次の行動につながりやすいのでおすすめです

家族やご近所に迷惑がかかるくらい大音量のアラームであれば最高です。迷惑をかけまいと飛び起きます。

▼けたたましいくらい大きなベル音のものがおすすめ。

4.早起きして「ためになること」をやらない

早起きにチャレンジするときにやってしまいがちなのが、早起きして「ためになること」をやろうとすることです。

読書や英会話、ブログなど、早起きして生まれた時間を意義あるものにしたいという気持ちですね。

でも、これだと失敗する可能性が高くなります

早起きだけでも相当ハードルが高いのに、それに加えてただでさえ継続することが難しいものをやろうとしているからです。

早起きが完全に習慣になるまでは、「ためになること」は禁止です。

時間があればあるだけやってしまうような、ためにはならないけど「好きなこと」をやりましょう

早起きが習慣になり当たり前のように起きられるようになれば、ためになることをやる絶好の時間になります。それまでは我慢。

私の場合、早起きしてモンスタハンターをやることで習慣化に成功しました。

【参考】早起きのコツは「楽しくてもっとやりたいこと」を早朝に持ってくること | さいんぽすと

5.起きてからやることをリストにしておく

早起きしようと決めた時間にアラームで目覚めたとしても、「さて、なにをしようか」と考えはじめた瞬間、また布団の中に引き戻されてしまいます。

起きたての脳に考え事をさせてはいけません。そんなことをさせれば、「まだ時間があるし、眠いから寝た方がいいよ」という指令を出してきます。

起きてからやることをあらかじめリストにして、紙に書き出して枕元に置いておきましょう

起きたら頭を使うことなくリストの上から順番にやっていくだけです。

参考までに、私が起きてからやっていることを紹介しておきます。

【参考】早起きしてやることを決めておこう!4時起きを習慣にして分かったコツ! | さいんぽすと

早起きがうまくいかないときの対応

早起きを習慣にする過程では、すんなり起きられず二度寝を貪ることもたくさんあるでしょう。

努力が実って習慣化できたとしても、体調や気分によって早起きできないこともあります。

そんなとき、早起きに失敗した自分を責めないようにしましょう

早起きのチャンスは毎日必ずやってくるので、今日失敗してもまた明日チャレンジすればいいのです

早起きを4年続けている私も、いまだにどうしても起きられないタイミングがあり、季節の変わり目や月曜日に崩れる傾向が強いです。

こういうタイミングでは、焦らず身体が馴染むのを待っていれば、そのうち早起きできるようになります。

できない自分を責めるのではなく、「どうやったらうまくいくだろうか?」と自分をうまく動かすための工夫を考えましょう

あとがき

早寝早起きといえば習慣化が難しいものの代表的なものですが、コツを抑えておけばぐっとハードルを下げることができます。

私は起きたらすぐにTwitterで「おはようございます!」とつぶやいています。このつぶやきがあれば起きているし、なければ早起きに失敗しているというわけです。

もし早起きに挑戦してみようと思っている人は、Twitterで「おはよう」とあいさつ交わすところから始めてみませんか?リプライもらえれば返事しますよ。

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