今まで書いたお金の記事・まとめ

こんにちはー! 「今、夢に生きる」のはぎたかし(@takashi_h7)です。

私がアシタノレシピで「僕たちと真面目にお金の話をしよう」と題して、シリーズを書かせてもらうようになってから半年近くが過ぎました。

この辺で、一度、今まで書いてきた記事をまとめてみたいと思います。

家計簿よりも資産リスト

最初に書いたのは、「家計簿より先に資産リストを作ってみよう」でした。

このテーマを最初にしたのには、私なりの思いがあります。

それは、「不安を煽るような記事や、奇をてらったネタは書かない」ということ。

自分が金融の仕事をしながら感じていることでもあるんですが、とかくお金の話っていうのは、将来の不安を煽るものが多すぎます。

ストレートに言ってしまえば、不安が金融機関の飯の種だからです。

「このままいったら、こんなに大変なことになりかねません。その不安を解消するために、この商品が…」というセールストークが典型。

その正反対を書きたかったんです。

そう思ったので、不安を感じたときには、まず「すでに持っているもの」を確認することから始めましょう、と。

そういうメッセージにしたいなと思って書き綴ったのが、以下の3つです。

お金の不安を感じたら、まず「持っているもの」を確認しよう

この記事が、総論に当たります。

言いたいことは、一つだけ。

「足りないところが目につくかもしれませんが、けっこう持っているもの、あるんじゃないでしょうか?」

家計簿より先に資産リスト作りをおすすめする理由

家計簿よりも先に資産リスト作りをおすすめする理由を、もう少し詳しく掘り下げたのがこちらの記事です。

家計簿と資産リストはどういう関係になっているのか、資産リストって具体的にどう作ればいいのか、その辺が知りたい方におすすめです。

知ってるようで知らない健康保険のこと

「すでに持っているもの」の代表格の一つは、公的な保障です。

日本は、国民皆保険制度なので、全員が健康保険に加入することになっています。

その保障の内容たるや、相当に手厚いものです。

民間の保険会社が毎日CMを流していますが、民間の保障を考えるのは公的保障の中身を知ってからにしておきましょう。

何のための家計簿?

資産リストを作ったあとで、お金の出入りを改善する必要があれば、家計簿を作ってみるといいでしょう。

ただ、家計簿はちょっと付き合い方を間違えると、しんどい思いをします。

家計簿というと、「無駄を削る」という文脈で登場することが多いです。

けれど何が無駄で、何が無駄じゃないか。どう決めましょう?

「平均」とかと比べて決めてしまうと、ものすごく息苦しい家計簿になります。

本来、お金っていうのは「幸せに生きるために使う」ことに意味があるもの。

「無駄を削る」「使わない」ための家計簿じゃなくて、「お金をきちんと使うための家計簿」にしませんか?

自分が大切だと思うところに、きちんとお金を使えているかをチェックするための家計簿作りです。

そのヒントをまとめたのが、以下の記事になります。

「無駄を削る家計簿」より「きちんとお金を使うための家計簿」を

どうして無駄を削るための家計簿が続かないのか。

お金を使うための家計簿をおすすめしているのか。

その理由をまとめた記事です。

「続かない」から抜け出す。ラクにできる、お金を使うための家計簿

「お金を使うための家計簿」の作り方、運用の方法を書いた記事です。

私がやっている方法を実例として使いながら、ラクに続けられる方法をまとめてみました。

貯め方より難しい?積極的にお金を使いたいポイント5選

「お金を使うための家計簿」で一番大切なのは、具体的にはどこに使うのがいいのか?です。

自分が充実感、満足感を感じられる支出には、きちんとお金を割り振りたいところ。

充実感や満足感は人によって違うのが当然ですが、例として私が大事にしている5つの「お金の使いどころ」を挙げてみました。

貯金のヒント

お次は、貯金のヒント。

貯金のヒントは、以下の3つの記事を書いています。

お金が貯まる人の3つの共通点

私が感じている、お金が貯まる人の共通点を3つにまとめてみました。

お金を貯めるのに複雑なことは要らず、お金の流れがシンプルなほうが貯まりやすいように思います。

お金の管理でこだわるべきは金額ではなく「お金の流れ」

お金を貯めようと思ったとき、「管理したところで、数千円貯められるかどうかだしなぁ」と思って、躊躇していた時期があります。

けれど、特にお金の管理をスタートした段階では、「金額」よりも、お金が手元に残る流れを作ることのほうがずっと大事です。

貯金のヒント、「貯蓄口座」を2つ作る

貯金のヒントとして、「貯金を守る一工夫を入れておく」という点があります。

せっかく積み上げた貯金も、予想外の支出で取り崩すことになっては、なかなか貯まらずモチベーションも下がりがち。

対策としては、貯金の口座を2つ作って、「取り崩さない貯金」「貯金を守るための貯金」と2つに分けるのがおすすめです。

知っていれば損しない

お金のことっていうのは、本当に「知っているかどうか」がすべてのような気がしています。

「絶対に損しない投資」なんてものが仮にあるとしたら、私は「お金のマトモな知識を仕入れる」ことだと思っています。

真面目に、お金のおすすめ5冊を選んでみた

お金の本は多数ありますが、その中から私が影響を強く受けた5冊を選んでみました。

まとめ

以上、アシタノレシピに連載を始めてから半年が経って、今まで書いたお金に関する記事のまとめでした。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で