普段生活していて、ちょっとした良いことってありますよね。
例えば自動販売機でコーヒーを買ったら、当りが出てもう1本もらえたりとか、外に出ようとしたら降っていた雨が止んだりとか、ブログを書いたら嬉しいコメントをもらえたりとか、そんな小さなことです。
そんな小さな幸せも、何もしなければそのまま小さな幸せのままで終わりです。
しかしその小さな幸せをメモしておくと、後から何度も幸せを味わうことが出来ますし、時には自分を助けてくれることにもなるのです。
幸せメモのススメ
すぐその場でメモをする
なにか良いことがあった時には、すぐその場でメモしておくことが1番大切です。
その時の状況、何が起こったのか、自分の感情はどうなのかをメモしておくと、後から鮮明に思い返すことが出来ます。
私の場合は、すぐその場でiPhoneからWorkflowyにメモをして、後から手帳の日記部分に書き写しています。
普段から日記を書く習慣のある人はそこに付け加えれば良いですし、そうでない方は『幸せリスト』なんてリストをノートに作っても良いですね。
とにかくまずは幸せを感じた時に、すぐメモする習慣をつけることが先決となります。
毎日必ず3つの幸せを書き出す
先ほどは幸せなことがあった時に、すぐメモするとお伝えしましたが、その次は毎日3つの幸せを書き出すことです。
これはどんなささいなことでも良いので、毎日3つの幸せを書きます。
「1つも幸せなことが無かったよ!」と思っていても、考えれば出てくるものです。「生きている」ってことも幸せの一つですからね。何もないなんてことはないのです。
これは毎日寝る前にやることで、心がリラックスてして安眠につながると聞いたことがありますが、私は寝る前にはやっておらず、翌朝に昨日を思い出しながら、3つの幸せを書き出しています。
iPhoneをお持ちの方でしたら、『Happynote』というアプリが最適ですよ。
△このアプリを使えばリマインダー機能も付いているので、習慣化するのにも良いですし、スライドショーで今までに書いた幸せをランダムで見ることが出来ます。
まとめ
私事で恐縮なのですが、実は最近落ち込むことがよくありまして、元気が全然出なかったんですね。
その時にこの毎日続けていた『幸せのメモ』を見返したら、「おれはこんな小さなことでも喜んでいたんだ。」とか、「こんな楽しいこともあったんだよな」って思い出し、元気が出たのです。
この『幸せのメモ』は、自分が幸せな時にはあまり効果は感じませんが、ちょっと落ち込んだ時、元気のない時に見ることで元気が出るのです。
また今の自分がすごく不幸だと思っても、この不幸はずっと続くわけではない、今だけなんだって気づかせてもくれます。
今元気なあなたも、この先に凹むこともあるでしょう。元気の出ない時もきっとくるはずです。
そんな時のために、毎日の小さな幸せを書き留めておくことをオススメしたくて、『幸せのメモ』をご紹介させていただきました。
今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
BBQのマッキーです。静岡県静岡市出身、埼玉県戸田市在住です。ブログLifeReformerを運営しています。主にはライフハック、BBQ、アイス関係の記事を書いています。ブログから人生を変えようと試行錯誤しております。
BLOG:LifeReformer
Twitter:@jpasmo