アシタノレシピの読者のみなさま初めまして。チャイフ(@chaif123)と申します。
どんなテーマがいいかなと今でも考え中で、睡眠、健康、習慣化なんかで考えています。手始めに、僕が最も試行錯誤を繰り返している「早寝早起き」についての記事にしようと思います。
それでは!
「早寝早起き」はシンプルゆえに難しい
早寝早起きという習慣は、誰しもが挑戦したことはある習慣の1つではないでしょうか。通学や通勤など必要に迫られて始めるケースも多いと思います。
この習慣、非常にシンプルなのに、続けられている人は少ないという印象ですね。
なぜ「早寝早起き」をすべきなのか
そもそも早寝早起きをする必要はないのでは?という意見があると思いますが、2つの大きな効用をご紹介しましょう。
時短になる
「睡眠のゴールデンタイム」を逃さないようにすれば、24時間を効率的に使うことができるのです。
一般的に、22:00〜3:00が「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれ、高い睡眠効率・成長ホルモンの分泌など様々な観点から推奨されています。
僕は長年「自分は10時間寝ないと足りない人間」だと思い込んできましたが、それは2:00〜12:00のような、非常に効率の悪い睡眠を取っていたことが原因でした。
しかし、今は22:00〜5:00にシフトし、毎日しっかり疲れを回復できています。これによって単純に、3時間も多く活動することができていますね。
自己肯定感が高まる
「早寝早起き」を利用すれば、比較的ラクに自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高いことは人生を豊かにする上で非常に重要です。なんといってもタダですから。誰に迷惑をかけるわけでもありません。どうせなら、自己肯定感は高いほうがいいでしょう。
「早寝早起き」には、以下のような特徴があります。
- 早朝の時間を活用できる
- 成功している人が少ない、難しい
- 成功・失敗がわかりやすい
大半の人が活動していない時間帯に活動しているという感覚は、なんとも言えず気持ちがいいです。また、成功が難しいチャレンジですので、一度でも「成功した」という事実は感動的で、とても自己肯定感を高めることができるのです。
早寝早起きを続けるためのメンタルコントロール
さて、本題ですね。
僕が重要だと思っているメンタルコントロール法をいくつかご紹介しましょう。
早起きは「失敗するもの」と認めること
早起きは基本的に失敗します。まずはこれを認めることが実は重要になります。
チャレンジしたこと自体がエライので、どんどん自分を肯定しましょう。
僕も今でもバリバリ失敗してヘコみそうになりますが、できるだけ気にせず「明日はがんばる」とだけ思うように努めています。
睡眠時間を固定すること
メンタルじゃないですが、ここが以下の考え方の基礎になります。
オススメは7時間です。目覚まし時計は、起きたい時間ではなく、就寝の7時間後にセットします。
これは、リズムを作るために効果的という意味もありますが、それよりも重要なのは、遅く寝る甘えを許さないためです。
例えば次の日に7:00に起きたかったとします。7時間寝るためには24:00までには寝なければなりません。しかし、夜更かしして1:00にベッドに入ったとします。
ここで、「7:00に起きたいがために目覚まし時計を6時間でかけることは、夜更かしをした自分をごまかそうとする恥ずべき行為」だと思い知ることです。(なぜか突然厳しくなる)
1:00にベッドインしたなら、素直に時計の針を1時間遅らせて、8時に起きましょう。笑
早寝遅起きは失敗ではない
「早く寝たのにガッツリ寝坊したんだが?」という人もいるかもしれません。
それは失敗ではありません。(予定があった場合は別ですが…)
「早く寝た」という時点で半分成功しているので、あとは早く起きるための方法を考えるだけなので、あと一歩です。
「いっぱい疲れとれたな」くらいに思って、あまり気にしないようにしましょう。
朝起きた時に、今日の寝る時間を決める
特に、予定していた時間に起きられなかったときに、効果的です。
やりがちなミスとして、「起きられなかったことを後悔して反省するだけ」で終わってしまう、ということが挙げられます。これも非常に大切なことですが、どうしてもマイナス感情になってしまいがちです。
そこでオススメなのが、この朝の時点で、今日の寝る時間を決めることです。そうすれば、そこから逆算して、1日をどう過ごすかを考えるようになり、1日をより有意義に過ごすことにもつながります。
早寝が重要
いかがだったでしょうか。
薄々お気づきかと思いますが、そうです。早く寝ることが重要なのです。
ファーストステップは「いつもより1時間早く寝てみること」ですかねー!
あなたの睡眠ライフの一助になれば幸いです。
それでは。
チャイフ
小中高大の卒業を経て無事に大企業に就職したが、このまま敷かれたレールを走るだけの人生に疑問を感じて25歳の時に大きなパラダイムシフトを起こす。
既存のコミュニティ外から情報収集しつつ、毎日に変化を取り入れて人格をアップデートし、1年後にベンチャー企業に転職。現在も人生を豊かにするために日々模索中。
習慣 / 健康 / 勉強 / 仕事 / タスク管理など。ブログ:freesteps.jp