こんにちは、とっとです。
前回の記事で僕は
思うがままに自分の幸せを書きだして確認してみませんか?
と自分の「幸せ」について向き合うことを提案させていただきました。
書きだしてみるとわかるのですが、実に色々出てきたのではないでしょうか?
そして「こんなこと好きだった」という意外な部分も再発見出来たのではないでしょうか?
価値観と向き合ってますか?
このような自分が感じる幸せの基準を、世間一般的には「価値観」といったりします。
Wikipediaで調べてみると
価値観(かちかん)とは、何が大事で何が大事でないかという判断、ものごとの優先順位づけ、ものごとの重み付けの体系のこと。
と書かれています。
ここに書かれているように「価値観」とは必ずしも、「幸せ」について説明しているものではなく、自分が物事を判断する全ての基準といえます。
最初のステップとして「何が好き」「どこに行きたい」など「楽しい・幸せ」と思える部分に焦点を当ててきましたが、ひと通り、書き出せたら、こんどは「これはやりたくない」ということも書きだしてみましょう。
なんとなく「好き」「嫌い」と思っていることをハッキリ認識すれば、「なんとなく」で物事をやることを極力さけることができますし、決断も早くなります。
自分の価値観がわかれば「〜なんとなく好き・嫌い」ではなく「◯◯だから好き・嫌い」と明確な理由を持って判断することができます。
一年間を通して達成したい大きな目標などの場合、一日やっただけ、さぼっただけでは結果に影響が出るのか実感しにくい場合が多いです。
ここで自分の価値観が明確でないと「なんとなく」で物事を進めてしまう確立が非常に高くなります。
やりたいことの逆算から物事を考えよう
例えば、会社に勤めながら1年間で100万円貯めたいとして、今の給料では生活費を差し引くと、残り全てのお金を貯めないと1年間で100万円を達成するのは無理だとしましょう。
絶対条件として「1年間で100万円貯める」必要があり、絶対達成したいと思っているならば、この場合僕らがとれる手段は以下のいずれかになります。
- 1年間遊びは一切せず、ひたすら残金を貯金しまくる
- 休みの日を使って、アルバイトや副業をする
これは自分と向き合った結果「1年間で100万円貯める」必要が自分にはあると判断し、認識したからこそ取れる手段です。
- 価値観が明確になっているからこそ、目標、夢がハッキリとし、
- 価値観が明確になっているからこそ、やるべきこと、やらなくて良いことの判断が明確で出来、
- 価値観が明確になっているからこそ、達成のために行動出来るのです。
価値観は自分の成長と共に変わっていきますので、定期的に自分と向き合い確認する必要があります。
メンドクサイと思うかもしれませんが、そう思うから僕らは自分にとってすでに必要でないことを惰性で続けてしまったりします。
まとめ
- 自分が何を好きで何が嫌いか知る
- やりたいことは達成したい結果から逆算して物事を考える
是非この年末年始の時間を使って、自分と向き合い、達成したもの、手に入れたいものを書きだしてみてください。
こんにちは「とっと」と申します。
highhigherhighest.com主宰。大人の事情につき、ブログのタイトルは「ライフログ(仮)」Apple,Lifehack,が好物なミニマリストでとある会社の経営者。