前回の私のエントリーで宿題を出したことを覚えておいででしょうか?
自分の「スキ」を見つける〜HIDE AND SEEK!Round1
私もいい機会だったので見直してみました。
「スキなことは無理しないこと」
そして分かったのは「本当にスキなことは無理しないこと」ということ。
本当にスキなことって、自分に無理強いしたり、放置したり、ということはあまりないと思っています。
ある物事に対して自然体でいられる、というこのが本当にスキなことなのではないだろうか。ということ。
私もこの年末年始に自分のスキなコトを見直してみました。
私の場合は「モノを書くこと」でした。
それは小説めいたものだったり、エッセイめいたものだったり、堅苦しいものだったり。
でもそれらは私にとってノルマではありませんでした。
書きたい時に書けばいいし、嫌な時は別に書かない。
そういうスタンスだからこそ、「スキ」でいられるのだということに気付きました。
ある物事に対して「スキ」であるということ。それは続けているモノかもしれないし、週、あるいは月に一度に気合いを入れて書くモノかもしれない。
自然体であること。それが本当に「スキ」であることだと私は考えています。
年末年始を挟んで宿題をこなせなかった方々、「スキ」を見いだせなかった方。
もう一度こういった視点にたって自分を見直してみてはいかがでしょうか。無理して自分が「スキ」といっていたかもしれないということに気がつくかもしれません。それは物事に対してかもしれないし、人に対してかもしれません。
自分が「スキ」だと思うことに対して嘘をつくことほど損なことはないと思います。せめてそこだけは自分に正直でありたい。そこだけは嘘をつかない。ゆくゆくはそれが自分自身やりたいこと、自分自身の本来の目標/ゴールを見いだすことになるのではないでしょうか。
ブログ「Tanakamp的ヒトコト。」(http://blog.tanakamp.com)主宰。TumblrなどのWebサービスやデジタル・アナログガジェットなど自分の好きなコト・モノ・ヒトについてヒトコト申しております。またソーシャルサービスでの交流をきっかけにリアルでも多くの方々と繋がらせて頂きながら、自分が本当にやりたいことは何か/目指すべきものは何かを模索しています。