【ぼくらのタイムマネジメントストーリー】第3話 通勤時間は長いほどラッキー!?



アシタノレシピ執筆陣のfuji7gaさんがされていた質問を、ここでもさせてください。

「いつかやる」を「いつまでもやらない」にしないために最低限やるべきカレンダーの超初歩的な使い方

あなたは、自分のために使える時間というものが一日のうちにどれくらいありますか?

通勤時間を「会社に行くための浪費時間」と考えるかたもいらっしゃるかもしれませんが、実は通勤時間は貴重な「自分のための資産時間」なのです。

もしあなたが日々「時間が足りないなぁ」と考えているのであれば、まずここの時間の使い方を見直してみるのが良いかもしれません!

それでは、通勤前のちょっとした子供との時間のことも交えて解説していきますね。 

子供とゴミ出しに行く

朝ゴミ出しに一緒に行く、というのが意外と大切なコミュニケーションの時間となっていたりします。

通る車のことや信号のルール、季節ごとの空や樹々の変化、出会ったおばちゃんへのご挨拶など、短い時間の中でもいろいろなことを教えてあげられます。

父親が子供の成長を垣間見れる時間でもあったりします。

ちょっと前まで抱っこしてあげないと届かなかった信号の押ボタンを、背伸びで簡単に押せるようになった時はちょっと感激でした。

徒歩の時間は「思考の時間」

自宅から駅までは、15分ほど歩きます。

この間はiPhoneで何かを見たり書いたりという作業はほぼ不可能ですよね。

使えそうな部分と言えば頭と耳くらい。

逆に言うと、これらの部分を使って何かを考えたり想像力を膨らませたりする時間帯としてはもってこいです。

普段ゆったり考えられないことを考えたりやアイデア出しなどをしてみましょう。

もちろんボーッとし過ぎないように注意は必要です。

電車ではゆったりインプット

私の場合電車に乗っている時間は約1時間。

私が通勤の電車の中で主にやっていることは以下のようなことです。

  • 本日のToDoチェック
  • Twitter、Facebookのチェック
  • RSS購読
  • 読書

インプット系の作業がメインですね。
ちなみに、このような作業をするためには早い時間の電車に乗るなどして、ある程度空いている電車に乗るほうが得策です。

ギュウギュウ詰めの電車ではそれこそ何もできませんし、ストレスで思考すら妨げられます。

何よりわたくし超スリムですので、圧死しそうになるんですよね‥。

電波のあるところとないところでやることを変える

ちなみに私は前半は普通に地上を走る私鉄に乗り、後半は地下鉄に乗るという通勤経路です。

別の言い方をすると、前半は「電波の届く時間」、後半は「電波の届かない時間」ということになります。

この特性を利用し、前半は主にiPhoneを使ってRSSの購読、Twitterのやりとりなど電波の必要な作業を行います。

そして後半では電波を必要としない読書などをする時間として充てています。

RSSを読むときは、私は「Reeder」というアプリを使っています。
見た目がとても美しく、Twitterなどにシェアする機能も充実しています。

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あらかじめ記事を読み込んでおけば電波の通じないオフライン環境でも利用できるのですが、やはり私は読んだその瞬間にTwitterなどに転送したくなるので電波の届く時間帯でRSS購読を済ませるようにしています。

以上が私の、朝の通勤時間の使い方です!

通勤が長い!面倒!と考えている方はラッキーです。
自分のために使える時間がそこにあったということなのですから。

通勤時間はコストではありません。
「自分のための資産時間」です。

そう考えたら、もったいなくて寝てる場合じゃない!
と思えますよ。きっと。たぶん。

あ、そうは言っても私も眠くて仕方ないときは無理せず寝ますけどね。

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