私がこの半年で身につけた”良”習慣ベスト10!!

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私の愛しいアップルパイへ

さぁさぁ、今年もやってきましたこのコーナー!今回はどんな”良”習慣が飛び出すのでしょうか!!

今日のコメンテーターは火曜日担当のこの人!あなたのハートに”火”をつける「jMatsuzaki」さんです!!

(歓声が上がる)

諸君!あなたにまずもって知ってほしいことがあります。それは我が情熱のマグマの横には常に”習慣”があったということです。煌びやかな”神秘”ではなく、地味でしみったれた”習慣”です。しかしそれこそ私が今まで注力してきたことのほとんど全てでした。

これから紹介する”神秘”の裏側にある”習慣”。それを今日あなたに1つでも多く持ち帰って頂きたいと思います。リッスン!

(静かになる)

私がこの半年で身につけた”良”習慣ベスト10!!

一夜漬けで人生を変えることはまずできませんが、一日二分の習慣が人生を変えることはあります。

私がこの半年間で努力して身につけた習慣には様々なものがありました。今でも続けているものもあれば、他の手段で代替したものもあります。もちろん無意味だと判断して辞めた習慣も数多くあります。

今回紹介するのは、その中でも私が本当に価値のある習慣だと認め、そして実際に今でも継続しているものです。

あなたにとっても魅力的な習慣がきっとあるはずですから、是非参考にしてみて下さい。

それではお待たせ致しました。私がこの半年で身につけた”良”習慣、ベスト10の発表です。

No10.禁煙

私が私の生活習慣を根底から見直そうと思った時、最初に着手したのが禁煙でした。

5年近く吸っていましたが、なんの価値も生み出さないことを悟り、決別しました。禁煙の山場は最初の土曜日と日曜日でしたが、”煙草を吸いたくなったら寝る”という対策でどうにか乗り切りました。私はこれを睡眠療法と呼んでいます。

喫煙による健康面の害については説明するまでもありませんが、喫煙時間の浪費や、「ここで一服!」がもたらす集中力の低下なども大きな害であり、辞めて良かったと心から感じています。

No9.オーディオブック

本を読む時間をどうにか増やしたくて始めたのがオーディオブックを聴く習慣でした。

耳というのは通常ほとんど遊んでいるものです。耳を活用することで、情報をインプットできる量が飛躍的に増します。

私は2週間に1冊くらいのペースを目安に聴いています。愛用のサイトはFebeです。

FeBe

No8.ジョギング&筋トレ

私はもともと健康に対してほとんど気を使っていませんでした。特に運動は全くしていませんでした。

しかし、健康的な身体が活力を増幅し、あらゆる活動に良い影響を与えると気づいて始めたのが毎日のジョギングと週3回の筋トレです。

トレーニングメニューとしては、ジョギングは通常3kmで、時間が無い時は1kmとしています。筋トレは火曜日と木曜日に自宅で15分~30分程度行い、土曜日はジムに行って1時間~1時間半程度行っています。

No7.1日1つ物を捨てる

以下の記事を読んで始めたのが、1日の最後に物を1つ捨てる習慣でした。

片付けるためには「整理しない」のがコツ:日経ウーマンオンライン【自分が変わる!生活が変わる習慣心理学】

今まで100以上の物を捨てたことになりますが、驚くべきことにまだまだ捨てるものには困らなさそうです。

継続的に物を捨て続けることで、少しは整理整頓が進むんだろうという程度の気持ちで始めた習慣でしたが、予想以上の効果がありました。

1日1つ物を捨てる習慣が訓練となり、物を捨てる心理的なハードルを下げてくれたことによって、整理しきれないほど物が増え続けるストレスを軽減してくれたのでした。

No6.日記

日記は良いものです。1日を振り返り、今日行動したことや感じたことを書き記してみると、思いもよらない気づきが一杯出てきます。そして時には画期的なアイデアが生まれます。

日記を続けるコツは、テンプレートを事前に作っておき、質問に答えるだけで日記が作れるようにしておくことです。

良い質問が良い回答を引き出すということを常に念頭に置いておきましょう。

ちなみに私はEvernoteに日記を書いており、1日1ノートになるように日記を書いています。日記にかける時間は1日15分程度です。

▼参考記事

日記を継続したいならテンプレートを作ろう!
「今日という日は全く無駄ではなかった、実に有益であった。」という確信のもとに1日を終える。 これは誰もが思い描く壮大な夢です。 …

No5.週次レビュー

“GTD”という仕事術の中で提唱されているのが「週次レビュー」です。週に1度は1週間を振り返る時間を設け、現状を整理しようという習慣です。

ほとんどの人にとって1週間は生活の流れを作る基本的な単位になっていて、おおまかな計画を立てたりするには良い区切りとなります。

週次レビューの中でやることに決まりはありません。私は毎週土曜日に2時間程度の時間をかけて行っています。その中では、日記を振り返って所感をまとめたり、タスクリストを最新の状態に更新して来週の計画を立てたりしています。

▼参考記事

リラックスして生産性を上げる!週次レビューのススメ
あなたはこの1週間がいったいどれほどの意味を持っていたのか、考えることがあるでしょうか。 …

No4.瞑想

瞑想がもたらしてくれた精神的な安定は、私にとって大きな価値がありました。

1日に数十分だけ何も考えない時間を作ることがこれほど効果的とは思いませんでした。

思考の流れに逆らわず、じっくりと頭の中を”観照”する。この習慣が無ければきっと私の生活はもっとガタガタだったことでしょう。

私は毎日寝る前に10分~20分、自宅で瞑想しています。やり方は以下の本を参考にしました。

No3.朝4時起き

ここからベスト3です。3位は朝4時に起きることです。

会社に行くより重要なことを会社に行く前にやるのは、私には自然の流れと思えます。

以前は0時を超えてから活動し出す完全な夜型だった私ですが、今では朝4時が最も活発に行動できる時間になりました。現在の睡眠時間は22時~4時の6時間です。

会社に行く前に最新ニュースのチェックをしたり、資格の勉強をしたり、適切なアウトプットを作成したり、そんな人生に刺激と幸福と豊かさをもたらす習慣を作ることを是非ともお勧めしたいです。

No2.深層自己説得

ミッションや目的、目標というものを作成していますか?それは見返していますか?

良く言われるのは、これら大事なことをいつも念頭に置くよう、見返したくなったらいつでも見返せるところに携帯しておきましょうということです。

しかし、目標をいくら携帯したところで見返すことなんてしないでしょう。日常生活には一切支障をきたさないからです。

本当に必要なのは目標を携帯することではなく、自ら主体的に見返す習慣です。

これを私は「巨富を築く13の条件」という本に書かれている「深層自己説得」という方法にならって実践しています。

「深層自己説得」、随分仰々しい名前ですがやることは簡単です。自分のミッションや目的、目標をなるべく具体的に書き出し、起床直後と就寝直前に音読するのです。

読んで、声に出して、耳で聴く。音読には非常に強力なパワーがあります。

この習慣を酷く面倒臭いものと思うかもしれませんが、必要な時間は1回たったの2分、朝晩で合計4分です。気分がのらない時も確かにありますが、2分ならどうにかやる気になります。

▼参考記事

夢を文章化してあなただけの憲法を作る
この記事は、人類史上最も貴重な発明である“夢と希望と未来”に捧げます。 …

No1.ブログの更新

さて、気になる1位はやはりこれです。ブログの更新です。

この愛すべきアシタノレシピを連載しているメンバーの誰に聴いても、最も優れた習慣はブログを更新することだ力強く回答することでしょう。

私はブログを開設した時に毎日更新することを決め、今まで196日間更新し続けています。その上でお天道様に胸を張って主張しますが、ブログを更新する習慣こそこれまで身につけた習慣の中で最も優れた習慣です。

自分のブログを持つこと、そしてそのブログを更新し続けること、この習慣がもたらす”思考の質の変革”には驚くべきものがあります。

あなたが良いブログを作って、良い記事を書こうとすればするほど、”思考の質”は根底からどんどん良い方向に向かっていきます。それを毎日続けたなら、あなたの”思考の質”は根本からがらりと変わります。そして、思考の質が変われば行動が変わります。行動が変われば人生が変わるのは自明です。

あなたが新しい習慣を何か始めようとするなら、貪欲にもこの習慣から始めることをお勧めします。断トツでお勧めです。

▼参考記事

ブログを書く習慣は3つの点であなたの能力を開発する
お天道様に胸を張って正直に言いますが、我が尽きせざるパワーの源泉はブログが中心となっています。しかもそれは誰にでも再現性のあるメソッドとして機能するのです。 …

永遠と一日の差

何ごとも習慣にするのは困難なものです。価値ある習慣ほど困難なものです。

しかし喜ばしいことに、習慣というのはいつでも後天的で、ほとんどが自分の意志でコントロールできるのです。

全てをいきなり始めるのは難しいでしょうが、忍耐強く続けていけばどれも必ず習慣化できます。

私に出来ているということは、あなたにも絶対に出来るということなのです。何か始めたいと思えるものが1つでもあったなら、是非挑戦してみて下さい。

あなたに望ましい習慣が1つでも多く形成されることを心より願っています。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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