日記をやっても三日坊主だった人に送る、日記の継続方法と魅力!

Diary: December 12, 1941
Diary: December 12, 1941 / cliff1066™

みなさん、日記を書いていますか?ぼくは、よし書こう!と思ってもついつい後回しにしてしまって三日坊主になってしまうことがよくありました。

日記といえば三日坊主

三日坊主といえば日記

と思えるくらい、年初めや年度初めに決意して始めても1ヶ月もすれば全く書いていませんでした。

そもそも、日記というものが小さいときから好きではなく、学校の宿題で出ても毎日書くことができず、あとでまとめてやることがほとんどでした。

そんなぼくが、現在、継続して書けているのは、いろいろ試行錯誤したからだと思っています。

そのなかからとびっきりの方法を、同じような経験のある方に向けて、日記を書くことの魅力と継続の仕方をお送りします。

1 日記を続けることの効能

筆と筆巻き
筆と筆巻き / Kanko*

日記は続けることに一番の意義があると思っています。

どんな立派なことを単発で書くよりも、なんでもないようなことを毎日書いていった方が自分の考えをアップデートし続けられるのではないかと思います。

日記を続けていくと、心の状態が安定したり、やりたいことが見つかったりしやすくなります。

例えば、今考えている自分のやりたいことって、本当に自分のやりたいことでしょうか?様々なメディアを通してたくさんの情報が入ってきます。

それに影響して、やりたいことと思い込んでいることもあるかも知れません。

夢や目標として、それを毎日書いてると本当にやりたいことだったら毎日書けるのですが、そうじゃないものは段々うんざりしてきます

ということはそれは本当にやりたいことでないのかもしれません。

自分の心の中にあるものは、そういった意識しているものを書き出し、さらに突き詰めていかなければ出てこないと思います。

日記を継続して書くことによって、心の中にある自分のやりたいことが出てくることと思います。

2 ぼくが使っているテンプレート

ぼくは、こちらの本を参考に日記を書いています。

書くのは5つの項目です。

①夢・目標(長期・短期)

②やりたいこと

③今日の出来事

④今日の感謝

⑤今日の成功法則・学びの言葉

これを一度に書くのではなくて、

①夢・目標、②やりたいこと

朝日記として書き、

③今日の出来事、④今日の感謝、⑤今日の成功法則・学びの言葉

夜日記として書きます。

一項目、一行でも書いてみてください。朝日記、夜日記ともにそれぞれ1分くらいで書けると思います。

朝日記は未来へ向けて、夜日記は一日をふりかえります。このバランスがとても気持ちいいものになっています。

特に④今日の感謝の項目は絶対に書いた方がいいです!

いいことと悪いこと人それぞれ同じくらいあると思いますが、感じ方によって幸せ度は変わってきます。

人との関わりや出来事に対して感謝できるとその幸せ度はぐっと上がります。見返してみると、「自分は恵まれているな〜」と幸せな気分になれます。そして心の状態が安定してきます。

ちなみにぼくは、「ほぼ日手帳」のB6サイズを使って書いています。

日記を書くならテンプレートを作った方がいいとこちらに書いています。
日記を継続したいならテンプレートを作ろう!

@jmatsuzaki氏には壮大な夢があり、並々ならぬ情熱をかけ、それを実現するためにこちらのテンプレートを使用していると考えられます。すでに自分のやりたいことがはっきりしている!という方はこちらがオススメです。

3 継続する方法

ぼくみたいな、ズボラな人間が日記を続けて書くためには

・短時間
・明確
・意義がある

が必要です。上記のテンプレートだとこの三つのことを押さえてくれます。

そして、継続するためには約束事をしなければなりません。

何時に書くのかというのもいいですが、

ちょっと視点を変えて、何をした後に書くのかを決めてみてはいかがでしょうか。

例えば、

“朝日記は起きてからすぐ書く”

とか

“夜日記は風呂上がりに書く”

とか何かの行動とのセットにしてみます。そうすると生活リズムが安定していないときでも定着していくことと思います。

もちろん、時間を設定してアラームやリマインダーなどをセットしてもいいです。始めは、日記を書くことを思い出させくれるよう仕組みづくりをする必要があります。

4 さいごに

日記を見返してみても、心の状態がよくない時期ってすぐわかります。自分のことですし、すぐ思い出せることもできます。いろいろな経験を糧にして生きていると思いますが、それを確実に積み上げてくれるのが日記です。

振り返ってみて自分が成長したのを感じることができるでしょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で