「いつか」っていつですか?今すぐ「関心時間×行動」で人生を変えよう!@totto777

こんにちはとっとです。


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今日は「大きな結果を出すためには選択と集中が必要」ということについて書きたいと思います。

長めの記事ですが、僕自身現在進行形で日々実感していることで、どうしてもシェアしたいと思い書くことにしました。

モノやサービスなんでも良いのですが、自分で何か価値を作りたいそんな風に思っている人に届いたら嬉しい限りです。

time is money じゃなくて time > money

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選択と集中について話す前に「時間」について書きたいと思います。

有名な格言にTime is Money という言葉があります。

「時間」=「お金」だというのです。

どのような経緯でこの格言が生まれたのかはわかりません。

でも意味だけを単純に受け取るなら取り戻せるものと取り戻せないものを同格に扱うべきなのでしょうか?

お金は取り戻すことが出来ます。

時間は・・・取り戻せません。

現状はただ老いてくだけです。

想像してみてください。

ただなんとなく毎日が過ぎていき、「いつかこんなことやりたいな」と思いながら、

気がついたら、何一つ得たい結果を得ることなく、年老いていく。

想像しただけで寒気がしますが現実に起こりうる話です。

僕は流されるのではなく自分の意思で結果を出す人生を送りたいと思いました。

そう決意したときに同時に決断しなくてはいけないことにも気づきました。

選択することは決めること。決めること=辞めることでもある

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そう「辞める」ことです。

今の時代、やりたいこと、関心のわくことに対して、気軽に取り組むことが出来るようになりました。

とくに僕の好きなMacやiPhoneなどをインターネットに繋げば、毎日数千件の情報をチェックすることも、普段の生活しているだけでは出会えない人達と一瞬で繋がることも、お気に入りの映画をすぐにみることも、気に入った音楽を買うことなどなど・・・

メッチャ楽しいですよね。

でもそれって自分の人生どんだけ変えますかって話です?

僕は娯楽を楽しむことが悪いことだなんて一切思ってません。

娯楽大好きですし。

しかし、そんなに僕ら暇ですかね?という話なんです。

一日ではなし得ることが出来ない大きな事を実現してみたいんじゃないのか?って話なんです。

提供されているサービスが良い悪いという話ではないんです。

要は自分にとって必要かどうか見極めろということ


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娯楽を例に上げたのは良くなかったかもしれないのですが、

例えば、新鮮な内に情報を多くの人に届けるような活動をしている人にとっては、RSSはもはや生命線といっても過言ではないかもしれませんし、映画評論家は映画をみないと仕事にならないでしょう。

ミュージシャンはたくさん音楽を聴いて自分の肥やしにする必要があるでしょう。

世間一般的に娯楽かどうかではないのです。

良いか、悪いかってのは僕らが勝手に先入観を持ってしまってるだけなのです。

ですが、同時に何かを成し得たいと考えた時、果たしてそれは自分にとっては時間を割くべきなのかというのは考える必要があると思います。

イメージしやすいように悪者になりやすい娯楽を例に上げて説明しましたが、それは娯楽だけにはとどまりません。

自分を成長させてくれる場であったり環境だったりしても、より注力したい対象があれば、その場から「離れる」「辞める」などの決断をする必要があります。

周りの結果を出している人を見ていて、一つ確信したことがあります。

それは大きな結果をだしている人はその「求む結果に対して大量の時間を費やしている」ということです。

「関心時間×行動=大きな結果」

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1日は24時間。

これはみんな平等です。

それなのに、本を出版したり、大きなホールでコンサートをしたり、海外を自由に飛び回ったり旗からみて華やかに見える生活を送っている人がいるなか、朝から深夜まで低賃金で単純労働に従事している人もいます。

休みなく働き通しという人もいるかもしれません。

どっちの生き方が良い悪いと言っているのではありません。

でも明確に違いがあります。

この違いはなんなのでしょうか?

「才能」「天才」という言葉で片付けてしまうにはあまりに勿体無い事実がそこにはあります。

「求める結果を選択して他を捨ててそれに集中するということです」

なんでもそうですが、短期間でものすごく上達することってありませんか?

ゲームでもスポーツでもなんでも。

振り返ってみると、そういう時ってひたすらそのことに対してだけ向き合ってるんですよ。

僕が作曲にはまっていた時も、プログラミングにはまっていた時も、いつでも「わかるようになってきた」「使いこなせるようになってきた」という時期っていうのはその対象にかなりの時間を使っているわけです。

そういう時はテレビもTwitterも娯楽もいらない、ただ今興味があることをひたすらやるってことが楽しくて仕方なくて他のことなんて全然気になりませんよね?

そして求める結果が大きいほど、そこに対して多くの時間を割く必要があります。

それをここでは「関心時間」と呼びたいと思います。

「関心時間×行動=大きな結果」

上でも書きましたが、時間は24時間で固定です。

つまり関心時間の部分にどれだけ多くの行動が出来るかが大きな結果をもたらすということです。

便利×便利×便利。この世はすでに便利で溢れてる


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「自分が求めているものが中々達成出来ない」

これはこの世の中面白いものが溢れすぎてるってことなんじゃないかと最近気が付きました。

つまり自分がわざわざ行動して面白いことしようと思わなくても、他の誰かが自分の時間を全て満足させてしまうくらい面白いものを量産して、それが山ほど世の中に出回っているわけです。

何も考えなければ、人が提供してくれる面白い価値を満喫するだけできっと死ぬまで満足できてしまう。

そう断言しても良いくらい膨大な量だと思います。

自分の時間を好奇心で満たすだけなら別に自らが行動する必要はない。

もうそういう時代なのでしょう。

モノづくり、コトづくりがしたいなら自分の価値を生み出すことに時間を使う必要がある

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人が提供してくれる価値を堪能する。

それは決して悪いことではありません。

自分が満足するという意味では他人が作ったものだろうと自分が作ったものだろうと変わりはないからです。

でももし自分が、価値を作り出したいと思うのなら、人が提供してくれる価値で自分の時間を埋め尽くされるわけにはいかないわけです。

自分の24時間の中に「価値を作り出す」ための時間割りをする必要があります。

「創作時間」ってな感じでしょうか。

この創作時間を24時間に組み込むのは容易なことではありません。

すでに24時間の活動の中には他人が作った面白いと保証されているコンテンツの時間割がびっちり配置されているからです。

時間割を変えるためには「今やっていることを辞める」しかありません。

わかっていても出来ない。それは正常なこと。何故なら僕らは忙しい

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そこまではわかった、もしくは知ってる!でも出来ないんだ!!!!という声もあるでしょう。

安心して下さい。それは正常です。

何を好んで、面白いのかもまだわからない(面白そうだとは思っている)、対象に対して時間を割こうと思うのでしょうか?

ここまで散々書いてきましたが、僕らは多忙です。

暇な時間など1分たりともありません。

TwitterにFacebook、家族との会話に仕事、友達との交流、テレビゲーム、読書、スポーツ、勉強、例をあげていったらきりがないくらいです。

自分が新しい価値を自ら作りたいと思うならば、これらを押しのけ価値を創造するための時間を今の時間割に組み込む必要があります。

達成した目標が大きければ大きいほど、大きく今までの時間割を変える必要があります。

今の生活に満足していますか?不満を抱えているなら大きく時間割を変える必要があります。

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これは何も、新しい関心ごとにだけ適用されるわけではありません。

不満を解決したい場合も同様に一日時間割を変える必要があります。

もし自分が今のままでは嫌だ変わりたい感じるなら、今の嫌な状況を作り出している環境を変える必要があります。

人間は今までの行動・決断の積み重ねで今が成り立っています。

今自分が不満な生活を送っているとしたら、それは自分が不満な生活になるように積みかさねた結果なのです。

他人に流されて決断したこともあるでしょう。

でもそれは「他人に流される」という決断を自分でしたわけです。

今の人生が不満なら、不満になるような選択を自分自身が取ってきたということです。

僕自身たくさんそういう選択をしてきてしまいました。

だから断言できますが、そのままの生活を続けていたら絶対に人生は変わりません。

そもそも一日の中で時間を注ぐ対象そのものを変え、変えることによって溢れた要素を辞める必要があるのです。

前向きに辞める。自分の一日の時間割に置き換えてみてください。

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例えばそれまで18時に仕事から帰宅して23時に就寝するという生活を送っていたとしましょう。

そうすると自宅で活動する時間は5時間です。

今までは食事・片付けに一時間、テレビに二時間、ネットに一時間半、寝る準備に三十分使っていたとしましょう。

スキマ時間はありません。

明日も予定通り仕事に行くためには23時には寝ないといけないわけです。

ここを崩すと生活リズムが乱れて仕事に影響がでてしまうのです。

ということはこのままでは新しいことをやりたくてもやることが出来ません。

新しいことをやるためには時間の使い方を変える必要があります。

仕事の時間は変えられない可能性が高いのでこの場合、削れるのはすでに楽しいとわかっているテレビとネットに使っている時間、というのがこの場合だとわかるかと思います。

今が楽しい。

満足だし、このままの生活が続けば良いと考えているのであれば、もちろん今の生活を変える必要はありません。

ただ、今の生活に不満を感じていてより充実した人生を送りたいと考えているのであれば、「前向きに辞める」必要があるわけです。

人生捨てますか?それとも充実した人生とりますか?

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それくらい決断とは人生を左右するものだとこの1年特に痛感しました。

決断は先延ばしにすればするほど悪化します。

考えなければ、人生はただ悪い方向に流れていくのではないかと思うくらい悪化していきます。

今の人生に不満があるなら今すぐ新しい時間割で行動する必要があります。

「いつまでに」と目標達成の期限を決めてそこから自分が望む最高の状態を実現するためにはどうしたら良いのか?

シンプルにそれを考えるだけです。

あとはそのためには今の時間の使い方をどう最高の状態を実現するための行動につかえるか、今までの時間割を見ながら時間の配分をしなおすだけです。

大きな結果を得るためには集中しなくてはいけません。

関心ごと全てに僕らは全力を注ぐことは出来ませんし、残念ながら全て堪能しきるほど人生は長くありません。

決断は「今」するしかないのです。

出来ることならばこの記事を読んでくれた人達が決断して最高の人生を送ることを願っています。

あとがき

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いかがでしたでしょうか?

伝えたいという思いが先行しすぎて、ちょっと詰め込み過ぎたという感じはあります。

ですが、どうしても一つの記事で伝えたかったのであえてギュっと詰め込んでみました。

「達成したいことを選ぶ、それ以外を捨てる、時間の配分の再構築、ひたすら達成のために時間を使って行動する」

これは人生を大きく変える上で絶対に必要な要素です。

是非いつもの一日に上記を考える時間を組み込んでみてください。

また今回の記事を持ちまして、僕の隔週連載を終了させていただくことになりました。

今後は不定期掲載ということで記事を投稿させていただく形になります。

隔週での連載は7回と少し短かったですが、今後も記事投稿の際は明日を楽しくするレシピを投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

とっと。

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