第一回アシタノワークショップに賭けた思い

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私の愛しいアップルパイへ

あなたのおかげで4月21日(土)に開催した第一回アシタノワークショップは大成功を収めました。

アシタノレシピはこのことを心から誇りに思っています。心から喜んでいます。

当日の様子をまとめたレポートは、他の愛すべきカウボーイが近いうちに書き上げてくれることでしょう。

今日は主催者を代表して、このイベントに賭けた思いを書き記しておこうと思います。

アシタノワークショップの目的

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photo credit: Eduardo Amorim via photo pin cc

アシタノワークショップの目的は何でしょうか。ブログなら日本全国のどこにでも届くのに、わざわざリアルな場でイベントを開催する意味は何でしょうか。

銭っこ恵んでもらうためでしょうか?(否!)友達を増やして美味い酒を飲むためでしょうか?(否!)壺を売りつけるためでしょうか?(三たび否!!)

アシタノワークショップの目的は、私たちアシタノレシピが「アシタをタノシク!」をもっと深く、もっと広く伝えるための”機会”を得ることです。

この目的のために、アシタノワークショップは私たちにとって特別な意味を持っています。

直接メッセージを伝えることの力

「その辺でやめておきたまえ。まさか”言葉の力を信じてる”なんて言うつもりではあるまいな?」とあなたは言うでしょうか。

ええ、そのまさかです。直接声を聞いてもらい、身振り手振りを交え、感情をむき出しにしてメッセージを伝えることは、特別な力があると信じています。

それは文章だけでは到底不可能なことです。

一方的ではない相互交流の力

ブログはどうしても一方的な情報発信になりがちです。TwitterやFaceBookを通して書き手と読み手でコミュニケーションを図ることはできますが、対話とは比較になりません。

第一回アシタノワークショップでは、この相互の交流を促進するためにワールドカフェと懇親会を行いました。読み手と書き手、そして読み手同士が相互に直接交流できる場をどうしても設けたかったのです。

ブログによる”1対多”の関係を超えて、1つの大きなネットワークを作りだしたかったのです。

“アシタをタノシク!”

普通の人なら賢明の名のもとに「馬鹿馬鹿しい!」と一蹴してしまいそうになるこのフレーズについて、80人が真剣に話し合いました。信じられないような相乗効果を生み出せると信じていたからです。

個人的なストーリーの力

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photo credit: Atilla1000 via photo pin cc

第一回アシタノワークショップのテーマは「はじめの一歩」でした。

Jun、はま、そして私の3名は、参加者の方がそれぞれの「はじめの一歩」を踏み出してもらうため、過去の挫折とそこから得た教訓を土台に講演しました。

過去の挫折と再起という個人的なストーリーが、いま挫折の中にある人にとって「はじめの一歩」を踏み出す勇気に繋がると考えたからです。

だからこそ3人は恥ずかしげもなく過去の挫折を公開したのです。

当日の様子は以下より視聴することができます。本当は現場の熱気を生で体験頂きたいところですが、これでも雰囲気は伝わるでしょう。

USTREAM: アシタノワークショップ: .

第二回アシタノワークショップに向けて

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私たちは貪欲で野心的です。第一回の興奮が冷めないうちに、早くも第二回の準備を始めています。

私はアシタノレシピの中でも若い方で、それゆえ並外れた夢想家です。若さに任せて恥ずかしげもなく夢を記しておきましょう。

“このブログを読んでいる全ての人間が、どうか好きなことを諦めること無く、どうか極限まで「アシタをタノシク!」を追及し続けること”

この途方もない夢に対し、アシタノレシピならそこそこ良いチャレンジャーになれると確信しています。

第二回アシタノワークショップを含め、これからのアシタノレシピの活動にどうぞご期待下さい。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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