第1回アシタノワークショップが開催されました。
参加者の皆さんのご協力ももちろんありながら、今回のワークショップは「成功」だったと思っています。
そんな中、3次会はアシタノメンバーだけで「反省会」という名目でメンバー12人が一同に会して呑んだわけですが、そこで@beck1240さんに言われた言葉を紹介したいと思います。
反省ばかりしていませんか?
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「反省会という名目でメンバー12人が一同に会して呑んだわけ」と先ほど書きましたが、「名目」でなく、ちゃんと個々の感想とか反省を言いあったわけです。
今回、第1回アシタノワークショップで僕はワールドカフェを担当したんですが、思い起こせば「80人の人数の移動に手間を取った」り、「テーブルの数が把握できていなかった」り、「資料もパパーっと読んでしまった」なぁ、という反省点をみんなに話してました。そこで@beck1240さんにこう言われました。
べっくんてやっぱすげーなって思ったのは、「自分でダメなとこ反省するだけじゃなくて、いいとこはちゃんと評価しないとそっちのほうがダメだ」って言ってくれたこと。
— いとー@永久幹事 6/23 Dpub5さん (@saiut) 4月 23, 2012
反省ばかりでなく、良かった点を上げろ、と。そこまで僕が良かったなぁと上げていたのは、80人の参加者の人が協力してRound途中で動いてくれたから時間内に終われた、ってことぐらいでした。
ただ@beck1240は、「ホストのチョイスの仕方がよかった」とか、「テーマに対しての例がすごくよかった」とか色々良かった点を上げてくれました。
その上で僕が先ほど引用した言葉を言われました。
自分のよかった点は?
自分が担当した部分で良かった部分は何なのかと。
自分が作成した資料で、良かった部分はどこですかと。
反省点というのはあら探しのようなもので、「あげ始めたらキリがない」ものだと思います。
そんな中、自分のことで「ここがよかったぜ!!」とあげることが出来る人は、「自分に自信がある人」ではなく、「自分を客観的に見ることが出来る人」だと思います。
反省点だけ上げるのではなくて、自分の良かった点を上げることで、次の自信になれるし、反省点はなくしてやろう!!という気持ちになってこれると思います。
客観的に見てみて
反省もあるのなら、良かった部分もあるはず。日本人は反省をすることが美学とされている部分があって、僕も例外に漏れずその一員です。自分を褒めることがこそばゆい。
ある意味見栄を張ってるんですよね。自分はもっと出来ると思ったのにあまり出来なかった、と。これは過大評価している自分なることが出来なかった、ということを示しますよね。
過小評価も過大評価もしすぎることなく、「今自分の出来る事」を精一杯やることが、いいんじゃないかなと思ったべっくんの言葉でした。
おあとがよろしいようで。
iPhone 5s / EOS 5D Mark III / Macbook Air Mid 2013な大阪府に住む1986年生まれのサーバ系のエンジニア。
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