後ろを振り返るときは「反省」するだけでなく、「成功」を評価する|いとーちゃん

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第1回アシタノワークショップが開催されました。

参加者の皆さんのご協力ももちろんありながら、今回のワークショップは「成功」だったと思っています。

そんな中、3次会はアシタノメンバーだけで「反省会」という名目でメンバー12人が一同に会して呑んだわけですが、そこで@beck1240さんに言われた言葉を紹介したいと思います。

反省ばかりしていませんか?


photo credit: Stephen Poff via photo pin cc

「反省会という名目でメンバー12人が一同に会して呑んだわけ」と先ほど書きましたが、「名目」でなく、ちゃんと個々の感想とか反省を言いあったわけです。

今回、第1回アシタノワークショップで僕はワールドカフェを担当したんですが、思い起こせば「80人の人数の移動に手間を取った」り、「テーブルの数が把握できていなかった」り、「資料もパパーっと読んでしまった」なぁ、という反省点をみんなに話してました。そこで@beck1240さんにこう言われました。

反省ばかりでなく、良かった点を上げろ、と。そこまで僕が良かったなぁと上げていたのは、80人の参加者の人が協力してRound途中で動いてくれたから時間内に終われた、ってことぐらいでした。

ただ@beck1240は、「ホストのチョイスの仕方がよかった」とか、「テーマに対しての例がすごくよかった」とか色々良かった点を上げてくれました。
その上で僕が先ほど引用した言葉を言われました。

自分のよかった点は?

自分が担当した部分で良かった部分は何なのかと。
自分が作成した資料で、良かった部分はどこですかと。

反省点というのはあら探しのようなもので、「あげ始めたらキリがない」ものだと思います。

そんな中、自分のことで「ここがよかったぜ!!」とあげることが出来る人は、「自分に自信がある人」ではなく、「自分を客観的に見ることが出来る人」だと思います。

反省点だけ上げるのではなくて、自分の良かった点を上げることで、次の自信になれるし、反省点はなくしてやろう!!という気持ちになってこれると思います。

客観的に見てみて

反省もあるのなら、良かった部分もあるはず。日本人は反省をすることが美学とされている部分があって、僕も例外に漏れずその一員です。自分を褒めることがこそばゆい。
ある意味見栄を張ってるんですよね。自分はもっと出来ると思ったのにあまり出来なかった、と。これは過大評価している自分なることが出来なかった、ということを示しますよね。

過小評価も過大評価もしすぎることなく、「今自分の出来る事」を精一杯やることが、いいんじゃないかなと思ったべっくんの言葉でした。

おあとがよろしいようで。

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