photo credit: rscottjones via photo pin cc
どうもやる気がでなく、すぐにメールの返信ができなかった経験ってありませんか?
さらに、「後で返信しよう」と先送りした結果、なかなか手をつけられなくなった経験もないでしょうか?
このような経験をお持ちの方におすすめの方法が「まず返信メールの下書きを作成すること」です。
そして、さらに付け加えるなら「挨拶だけでも良いので書くこと」です。
1.まず返信メールの下書きを作成するメリット
(1)とりかかりのハードルがさがる
photo credit: Didier-Lg via photo pin cc
下書き状態の返信メールを作成すると、「メールに返信する」という「やるべきこと」にとりかかっている状態になります。
一度「とりかかっている状態」にしてしまえば、途中までで終わったとしても「新しく仕事を増やす」よりは気持ちに余裕が出ます。
(2)後で返信するときにメールを探さずに済む
photo credit: Darwin Bell via photo pin cc
メールの返信を先送りすると、返信すべきメールをまた探すことになります。
下書きメールが作成されていれば、下書きメールの一覧から目的のメールすぐに見つけられるので楽です。
下書きメールにこれまでのやりとりの履歴を残したままにしておけば、内容も思い出しやすくてさらに良いですね。
2.添付ファイルはパソコンに保存するとなお良し
もし送られてきたメールにExcelファイルなどが添付されており、それを編集して返送する必要があるとします。
そのようなときは、下書きの作成と合わせて「添付ファイルの保存」をおすすめします。
こうすることで、後でメールを返信する際に添付ファイルを探さずに済むからです。
できればメールの添付ファイル専用のフォルダを用意し、用がすんだらファイルを削除か移動させていくのが良いでしょう。
3.まとめ
・返信すべきメールはまず返信用の下書きメールを作成する。
・下書きメールを作っておけば、返信にとりかかりやすくなる。
私はこのテクニックを@shigotanoさんに習いました。とても効果的なので、私のお気に入りのテクニックの1つです。
今後数回に渡って、メール業務の効率化に関する記事を連載していく予定です。
メール業務の効率化をテーマに選んだのは、明日からすぐに実践できるテーマについてしばらく書きたいと思ったためです。
第2弾はこちら!
メール効率化講座(2)タイトルで要件を伝える
はま(@Surf_Fish)からのお願い
はま(@Surf_Fish)はブログでの情報発信を通じて、「全ての働く人の明日を楽しくしたい」と思っています。
もしこの記事が誰かの役に立ちそうだと思ったら、Twitter、Facebook、Google+などでシェアしていただけないでしょうか?
よろしくお願いします!
はま(@Surf_Fish)です!あなたの暮らし・仕事を少し楽にするブログ「はまラボ」を運営しています。20代子持ち研究職。TaskChute公式エバンジェリスト。「記録」「習慣」「Evernote」が大好き。もっと詳細な情報・連絡先はこちら。