メール効率化講座第2弾です!第1弾はこちら!
メール効率化講座(1)気が進まなくても返信メールをまず作成しよう
今回はメールタイトルを活用し、メールによるコミュニケーションを効率化しようという内容です!
1.メールタイトルを活用してますか?
「~件について」などのようなメールタイトルをつけていませんか?メールタイトルで要件を伝えるように工夫すると、以下のような良い効果が得られます。
・メールを見てもらいやすくなる。
・話が伝わりやすくなる。
・返事を返してもらいやすくなる。
2.タイトルの先頭に(要件)をいれる。
「次回打ち合わせの準備について」というメールタイトルを例にします。
この時点では、メールを受け取った人は打ち合わせの準備に関しての連絡なのか、相談なのか、質問なのかはわかりません。
これを「(質問)次回打ち合わせの準備について」としてみたらどうでしょうか?
質問をしたいという意図が伝わりやすくなりますね。メールを受け取った人も「どんなことを質問されているのだろう?」と意識しながら見てくれるはずです。
3.相手との親しさによって(要件)の中身を変える
ここでさらに一歩踏み込んだテクニックとしては、相手との親しさによって(要件)を変えるとさらに良くなります。
親しい人に同じメールを送るのなら「(教えてください)次回打ち合わせの準備について」の方が、相手に対する印象が柔らかくなります。
また、メールを受け取った人にも、「頼られている感じがするので返信をする気分になる」という効果が期待できます。
4.(至急)は使わない
メールタイトルに(要件)を入れるといろいろと良いことがあるのですが、(至急)だけはなるべく使わないでください。理由は2つあります。
(1)急いでいるなら電話しろ
至急とつけるぐらい急いでいるなら、メールで連絡をすることがまずおかしいです。
メールを受け取った人からしても「本当に至急なのかな?」と疑問を持たれることになります。
(2)とにかく印象が悪い
(至急)を多用すると、「この人は段取りが悪いのではないか?」「こちらの都合を考えていないのではないか?」といった悪い印象を与えてしまいます。
もし使うとしたら、宛先が多数に渡るので電話での確認が非効率な場合などですが、よほどのことがない限り使わないほうがいいです。
私の場合、サラリーマンとして10年近く働いていますが、(至急)を使ったのは一度しかありません。
5.まとめ
・メールタイトルを有効活用しよう!
・タイトルを活用すれば、メールのコミュニケーションが効率化される!
メール効率化講座(3)要件・結論をまず書く
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