「運」はコントロールできる!自分の「うんのよさ」を上げる2つの方法

「あーあ、ついてないなぁ‥」

昨日のあなたは、そんなふうに呟いたりしませんでしたか?
どうにもうまくいかない日というのは誰にもありますよね。

運が良い、悪い。
ラッキー、アンラッキー。

でもこれって、自分ではどうにもできないんでしょうか?
偶然の産物、日々のバイオリズム、あるいは生まれ持った運命によるものなのでしょうか。

私はそうは思いません。
実は「ある程度」ではありますが、運は自分でコントロールする事ができます

つまり「運の良さ」を自分で上げることができるのです。
もう朝の占いの結果が最下位でも気に病むことはありません。
幸運は自分で作れるからです。

今回はそのための2つの方法をご紹介しましょう。

「運が良い」と言う

うまくいかなかったとき、嫌なことがあったとき。
すかさず呟いてみましょう。
「運が良い」と。

口に出した瞬間、脳が勝手に「良いこと」を探し始めます

電車が事故で動かないとき、「運が良い」。
普段なかなか読み進められない本を読む良い機会になったから。

上司に怒られたとき、「運が良い」。
怒られただけで済んだから。
今後怒られないようにするためのヒントを掴んだから。

などなど。
思うだけでなく、実際に口に出してみるほうが効果的です。

これは、私の明日を楽しくするキッカケとなった本「夢をかなえるゾウ」に書かれていたテクニックです。

うまくいった理由を考える

うまくいったなぁ。良かったなぁ。

そんなとき、それで終わらせずに「なぜうまくいったのか?」を追求してみましょう。

今回うまくいったのは、偶然じゃない。
なにかポイントがあったはずだ。
今回自分が心がけた行動、考え方。

それを見つけることができれば、あなたは今後もそれを再現させることができます。
そのために自分の行動と思考をトレースしてみたり、あるいは日頃から「記録」しておくことが大切です。

実は私はjMatsuzaki氏が以前紹介されていたテンプレートを真似て日記を書いているのですが、その中にこんな項目があります。

・嬉しかった事と、その理由は?

日記を継続したいならテンプレートを作ろう!
・嬉しかった事と、その理由は? …

Jの意図と一致しているかは分かりませんが、この質問には「嬉しかったことを嬉しかっただけで終わらせない」効果があると思っています。
なぜ嬉しかったのかが分かれば、自分はどんなときに喜びを感じるのか、どうすれば嬉しくなれるのかを掴むことができるからです。

一日の良かったことを3つ挙げる「3good」というものを書かれている方も多いと思いますが、その理由まで考えたりしてみるのも面白いのではないでしょうか。

まとめ

今回ご紹介したひとつめのテクニックは一見マイナスな出来事をプラスな出来事に変えるもの。
ふたつめのテクニックはプラスな出来事の再現性を高め、今後もプラスな出来事を起こしやすくするもの。

このふたつを併用することで、今までよりもずっと運の良い日常を送れるようになるでしょう。

余談になりますが、私が大好きなゲーム「ドラゴンクエスト」の中で、「ラックの種」という道具があります。
これはキャラクターの「うんのよさ」というパラメータを上げることができるアイテムです。

「運の良さを上げるってどういうことなんだ」と思っていたのですが、つまりは上のような考え方をできるようになる、ということなのかもしれません。

そうしているうち、敵への攻撃の当て方や逃げ方を学んで再現しやすくなっているんだろうなぁ‥。

そんなことを考えているjun、32歳でした。

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