仕事の有無、職業の種類に関わらず、誰にでもおすすめしたいことがあります。それはメモ帳やノートを常に持ち歩くことです。
「メモ帳や手帳はいつも持ち歩いているよー」「何をいまさら」と思われるかもしれません。通常、今後の予定や後で見返したいことをメモしたりすると思うのですが、メモする内容の敷居を下げてみるのです。
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とあるセミナーに出た時の自分のノートを見返してみると、セミナーの内容やわからなかった単語は普通として、
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- 見えない前提に気がつくには?
とセミナーの内容に関係のないことが書いてあります。これらはセミナーの話を聞きつつ、思いついたことも一緒に書いていたからです。あとから見直すと、書いたことすら忘れていることが意外と残っていて、タスクにしたり、新しいアイディアにつながることが多いです。
「わざわざこんなこと書き出すの?」とやめてしまわず、思いついたことを書いてみます。その時は頭の中にあっても、必要な時に再び思いつけるとは限らないからです。2度と出会えないアイディアかもしれません。
コツは見た目は気にしないこと。きれいなノートやメモ帳ですと、丁寧に書こう、フォーマットは何にしようと考えがちですが、それにこだわって思いついたことが消えてしまう方がもったいないです。
気にせず書いていると、「疑問に思ったことは冒頭に”?”をつけると見返しやすい」など、自分のルールが見えてきます。まずは書くことが習慣になってから。運用方法はそれからでも遅くはないはず。
個人的には、筆記用具で紙に直に書く方が考えていることが逃げないです。携帯電話やPCにメモしようとすると、他の物事が目に入って忘れてしまうことがあるので。ぜひ、メモ帳でも何でも書き出す媒体を持ち歩いて、どんなことでも気軽に書いてみてください。
今日の処方箋
「小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。
あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください!
とゆ(@toyu3)と申します。空と雲が好き。とゆ空間(http://toyu3.blog.fc2.com/)にはライフハックネタを不定期に、とゆメモ(http://memo.toyu3.net)には日常+毎日の空の写真を載せています。その他の情報はこちらをご覧ください。