Three Twenty-Four / garryknight
毎日充実していますか。どうも、まーくんです。最近、1日の過ごし方を見直しています。
見直すきっかけになったのはこちらです。
実践すれば本当に人生が変わってしまう7つのポイント
以前、ぼくも堀さんの講演を聴いて、そのなかで24時間をどのように過ごすかを意識するようにしていました。
しかし、いつのまにか意識しなくなっていたため、また意識して24時間サイクルを磨いていこうと決意しました。
24時間サイクルを磨く
Twenty-four (Easton, PA) / takomabibelot
日々の生活をちょとよくするための小技やライフハック、仕事術などはどこに行き着くのでしょうか。
大局的に考えてみると、24時間サイクルをいかに有意義に過ごすかということに行き着きました。そして24時間サイクルを磨くことに注力すべきだと気づきました。
よくよく考えてみると、他人の1日の過ごし方に興味をもつことはありませんか。
例えばビジネス系の雑誌に載るようなイケテル経営者の24時間みたいな円グラフに憧れを感じるときがありました。それはなぜかというと、自分が過ごす時間が把握できて、なおかつ有意義そうだと思っていたからです。
もちろん、その人がそんな円グラフのような一日を毎日過ごしているわけでもないでしょうから、そんな憧れは忘れ去ってしまった方がいい訳です。
なぜなら、その24時間に憧れてもなにも影響を与える訳でもないですし、得るものはほとんどないでしょう。
また、意外にも自分自身の24時間の内訳を把握していない人も多くいます。
自分の24時間を把握し、磨いていき、理想的なものにする方がよっぽど、充実した日々を送ることができるようになるのです。
24時間サイクルの磨き方〜初級編
まずは初級編として、24時間サイクルの磨き方をお伝えします。
雑誌の円グラフのようなものを描くのもいいですが、一度描いてあとはもう見ない、もしくは飾るだけでは効果は薄いです。
最初は、24時間サイクルを意識するために毎日手帳に書いていきます。
大雑把でもいいので、自分が何時に起き、いつ仕事をスタートして、終わり、何時に家に着き、何をしたか,就寝時刻はなど書いてみましょう。
ぼくは毎朝書いていました。慣れてくると1分くらいで書き上げられるようになります。ちなみに上の画像はほぼ日手帳に書いたものです。長い間続けていました。
この通りにならなくても構いません。次第に修正していって実生活に近づけていけばいい訳です。
そうすると、次第に24時間サイクルを意識するようになります。
仕事終了時刻や就寝時刻などをだんだん強く意識するようになり、仕事や家事などの取り組み方が変わり、いかに時間内に終わらせるか注力するようになります。
24時間サイクルが安定するようになってくると、寝る前に「今日は理想的な1日だったー。」と振り返ることができ、満足感を得ることが出来るでしょう。
それだけでも、幸せなことです。自分の時間をある程度コントロールできている気分になり、主体的に過ごそうとするのですから。
さいごに
24時間サイクルは周りの環境に左右されやすいものです。
1つのサイクルに固執する必要はないと思っていますが、自分の24時間を把握し、適合したサイクルをまわすことによって肉体的にも精神的にも安定させることができるのです。
今後、24時間サイクルの磨き方を連載していきます。
これまでぼくが実践したことだったり、試行錯誤して感じたことだったり、はたまた具体的な方法論であったりなどなど紹介させていただきます。

まーくんです。
1984年生まれ。主体性と変化のある生き方を目指してライフハックなどを研究しながら経験値を高めています。仕事ではデジタルツールが使いこともあって、アナログ系なライフハックをお届けすることもあります。ブログ『masaya5923.com』を書いています。