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私の愛しいアップルパイへ
仕事を続けていると、どうにも気分が乗らなくて作業が進まないなんてときはないでしょうか。
仕事の期限に余裕は無いのになかなか手が進まないというときです。肉体的には元気だというのに、体が頭を使うことを拒否している感覚。集中力が切れて、どうしても気分転換をしたいというときです。
時間に余裕があるのなら、睡眠をとったり街に繰り出してゲームでもやりに行ったらいいでしょう。ああ、映画を見るのも良いかもしれません。
しかし、余裕がないからこそあなたは焦っている。そうでしょう?特別な場所に移動せず、10分程度でサクッと気分展開をしたい。そうでしょう?しかも単なる憂さ晴らしでなく、もっと意味のある変化に繋げていきたい。そうでしょう?
随分と欲張りですね。でもそれがあなたの良いところです。
よろしい、今日は私が日常的に取り入れている気分転換の中でもオススメのものを3つご紹介しましょう。
≪気が滅入ったときの気分転換に効く行動3選≫
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■No1.運動
軽い運動を試してみましょう。ランニングやウォーキング、筋トレなどであれば特別な道具も必要ないので良いでしょう。
「運動などしたら逆に体力を消耗してしまうではないか!」と思うことなかれ。
実際にやってみると運動によって頭がリフレッシュされて、気分がスッキリしてもう一度仕事に取り掛かろうという気になってきます。
私の場合は、毎日集中力の落ちやすい夕方に15分程度のランニングをするようにしています。また、デスクのすぐ近くには「プッシュアップバー」と「エクササイズウィル」が置いてあり、いつでも筋トレが出来るようになっています。
■No2.掃除
掃除をするのもオススメです。仕事している環境を整理するのなら、その場でササッと出来るので良いでしょう。
整理整頓されてない環境に居ると、整理されていないことがストレスになってきます。逆に定期的に掃除してみると、気分がスッキリしてやる気が出て来るのです。
また、乱雑な環境で仕事をするよりも、整理整頓された環境で仕事をする方が、今やっていることに集中しやすくなるというものです。
私は書類や本棚の整理、デスクの掃除などをやるようにしています。また、アナログに限らず、メールやパソコンのデスクトップを整理したりするのも良いかも知れません。
私は在宅勤務なので、それらに加えて床や家具、風呂場やキッチンの掃除なども仕事の合間に入れるようにしています。
■No3.瞑想
あまり馴染みがないかも知れませんが、瞑想もパワフルな効果を秘めています。
一日の中で何も考えない時間を意識的に作ることは、慌ただしい生活に軽快なリズムをもたせるのに役立ちます。
私は以下の書籍に書かれているやり方で、毎日朝と夜に10分ずつ、計2回実践しています。また、日中でもあまりに集中力が切れた場合には突発的にやる時があります。
また、以下の書籍には会社勤務の方向けにトイレでやる方法などにも言及されていて、汎用性が高いのがGreeeeeeat!です。
≪最適な息継ぎ方法を知ろう!≫
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今日紹介した3つの気分転換は、例えるなら息継ぎのようなものです。「スピードハックス 仕事術」にはこんな一節があります。
肺活量の多い人であれば、たとえば25メートルのプールを息継ぎなしに泳ぎ切ることもできるでしょう。でも、途中で息継ぎをした方がより楽に、そして長く泳ぎ続けることができるはずです。
仕事においても同様です。昼夜を問わず一定のスピードで働き続けることができる機械とは違い、私たち人間は、適度なタイミングで”息継ぎ”をしながら、すなわち休憩を取りながらの方が、仕事のスピードを維持しやすくなるのです。
「スピードハックス 仕事術」P.213
是非あなたに最適な”息継ぎ”方法を探してみてください。生活の中に適度な息継ぎを取り入れることができれば、まるで二度目の朝が到来したかのような清々しさを味わえるはずです。
貴下の従順なる下僕 松崎より
システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログを通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。2015年からは「jMatsuzaki」名義でのバンド活動を開始。
もっと詳しく知りたい? ⇒ 「jMatsuzakiとは誰か?」