No 24 – broken & angled / kirstyhall
どうも、まーくんです。前回から24時間サイクルを見直すための連載を始めました。
1日の過ごし方を見直すことで、日々の満足感が変わってきます。前回記事を書いたときに「記録が大事」と反応していただいたので、今回は記録について詳しく書きます。
ちなみに、前回は24時間サイクルの意識づけとして書かせていただきました。ご覧になってない方はぜひこちらもどうぞ。
記録を取るのに便利なアプリ
自分の生活記録を取るには、デジタルで行うことをオススメします。
QuickLog v1.2.1 1.2.1(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: QuickLog – Shogo Tsuji(サイズ: 4.1 MB)
全てのバージョンの評価: (31件の評価)
例えば、このQuickLogというiPhoneアプリ。これで生活の記録を取ることで、Googleカレンダーにも同期さら、カレンダーで眺めることができるのです。
もしあなたが今まで、生活の記録を取る習慣がなければ、このアプリをオススメします。
理由は、記録することに満足感をもってもらうためです。
今まで、記録しなかった人が、これをきっかけに記録するようになっても、振り返ることがなければ全く意味がなくなってしまいます。
また、記録することに対して、成果が見えやすくなければ、次の日に記録する意欲がわかなくなってしまうからです。
記録したことを見える化してくれるアプリを利用するといいでしょう。
家事や生活に必要なことにどれくらい時間がかかっているのかを把握する意義
家事や生活に必要なことの記録を取ることで得られるメリットは3つあります。
・自分のゆっくりできる時間がわかる
・面倒な家事を習慣化しやすい
・生活パターンを修正しやすい
ぼくの経験から、記録を取ることで生活を改善したり、ストレスを減らしたりすることができました。解説します。
自分のゆっくりできる時間がわかる
Googleカレンダーを見ていただければわかるのですが、意外とゆっくりできる時間は少ないです。
この日は夕食の時間を記録していないのですが、だいたい21時過ぎから始まって、皿洗いの21時41分よりちょっと前に終えています。
ですので、皿洗いが終わってから、ゆっくりしたり風呂に入ったりしています。そして日記を書いたあと23時30分くらいにはもう寝ています。
ゆっくりしている時間が少ないな、と思われるかもしれませんが、これより長くなってしまうと今度は睡眠時間を圧迫してしまいますので、これくらいがちょうどいいのです。
面倒な家事を習慣化しやすい
ぼくは面倒くさがりで洗濯物を溜め込んだり、使った皿を溜め込んだりすることがありました。
そうすると洗うのに余計時間がかかってしまい、さらに家事がいやになってきます。それなのに部屋はきれい好きなので片付いてないとストレスになってしまってました。
記録を取ることで、気分的に面倒だなーと思ってたことが、実は数分ですむということがわかりました。
実は数分ですむと把握すると、行動のハードルを下げてくれます。
そして行動していくうちに、面倒だと思っていた家事を習慣化させることができました。
生活パターンを修正しやすい
いつも同じ生活パターンというわけにはいきません。
例えば、風呂。
夏だと汗をかいているので、帰ったらすぐに風呂に入りたくなります。
冬だと体があたたかいまま布団のなかに入りたいので寝る前に風呂に入りたくなります。
こうして生活パターンは季節やその他の要因によって変化します。そのときに、どこになにを持っていくかでスムーズに家事などをこなせることができます。
さいごに
いかがでしたか。記録をすることで24時間の生活サイクルを磨きやすくなりました。
毎日の積み重ねですから、ストレスなくスムーズに家事などこなしていければいいですね。
まーくんです。
1984年生まれ。主体性と変化のある生き方を目指してライフハックなどを研究しながら経験値を高めています。仕事ではデジタルツールが使いこともあって、アナログ系なライフハックをお届けすることもあります。ブログ『masaya5923.com』を書いています。