仕事の無駄とブレを無くすために面談の結果を定期的にリマインドする

もうすぐ2012年も終わりますね。そういえば10月、11月ごろに上司との面談がありませんでしたか?

今日はこの面談の結果を定期的に見直すことについておすすめします。

photo credit: Alan Cleaver via photopin cc

面談の結果を見直す利点

上司や会社が自分に求めているものをリマインドできる
人から見た自分の長所/短所をリマインドできる

具体的な運用例

1.まず面談の結果を書き出す

面談で話し合ったことについて、まずは思いつくままに書きだしてみましょう。

その後、下記の項目について整理して書きだしてみてください。

・自分に求められている役割
・自分の長所
・改善したいところ
・長期プロジェクトの今後の方向性

2.書き出した内容を見返す

書き出した内容について、定期的に見返すようにしてみましょう。私は毎週金曜日に見返すようリマインダーをセットしています。

定期的に見返すことで、自分の役割、やるべきこと、新たに取り組むべきことを忘れずにいられるので、仕事の無駄やブレを抑える効果が期待できます。

3.ズレが出てきたら上司と相談する

見返しているうちに、書き出した内容と実際の業務内容がズレてくることはよくあることです。

そんなときはすぐに上司と相談し、双方の認識をすりあわせましょう。

ズレているという認識が自分の勘違いである可能性もありますし、現実とかけ離れた計画にいつまでも合わせようとすることは仕事の無駄につながります。

まとめ

・上司との面談の結果は、整理して書きだしておく
・書き出した内容を定期的に見返し、業務遂行の指針の1つとする

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