しぐさを丁寧にしてみる

気が急いていたり、むしゃくしゃしていると、動作が荒くなることがあります。物を机の上に乱暴に置いたり、勢いをつけて扉を閉めたりしてしまいます。

そういう時に限り、置いた物が不安定で下に落ちるなど、自業自得なのですが気分が悪くなる悪循環にはまることがあります。

こういう時ほど効果があるなと感じるのが、手を介するしぐさを丁寧におこなうことです。

片手で間に合いそうでも面倒がらずに両手で物を扱ったり、ドアが閉まりきるまで手を添えたり。

通常は、苛立ち・焦りが原因、しぐさが雑になることが結果になりますが、しぐさを丁寧にしていると心もそれに合わせて不思議と落ち着いてきます。以前書きました、笑顔の顔の動きをしてみると心が楽になることと似ています。

鏡の前で笑ってみる

「いらいらしているなあ」「調子が悪いなあ」という時に思い出してみてください。

今日の処方箋

小さく踏み出す!アシタノミニ処方箋」では、記事を読んで「すごいなー」と思うだけで終わりにならないよう、簡単に試せるような小さな工夫を紹介していきます。

あれこれ気軽に試してみて、続けられそうなことがありましたら、習慣にぜひ取り入れてみてください!

1つ前の処方箋「やり終えることを1つだけ決めてみる」もどうぞ~。

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