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みなさんこんにちは、いとーちゃん@saiutです。
僕自身社会人になって6年目(ぐらい)。
SNS界隈では若い!とよく言われたりするのですが、
そんな僕にも仕事上では後輩が出来ていたりします。
後輩から仕事について相談を受けたたりしますが、
その悩みと僕の回答がそのまま今までライフハック系と呼ばれるブログで
語られてきた内容なのでした。
その内容とは。新社会人の方も必見。
仕事が終わらない
まだまだ勉強中の身である後輩ですが、
その悩みは、「やるべきことが出来ない」でした。
期日がある仕事を任されているけど、途中で対応しないといけないメールの対応をしなければいけなかったり、
色々横やりが入って、期日がある本来やるべき仕事をすることが出来ないと悩んでいるようでした。
そこで僕がはこんな質問をしました。
「毎日すること、それにどれぐらい時間がかかっているか知ってる?」
その答えは「わかっていない」というものでした。
彼は「横やりが入って本来したいことが出来ていない」こともわかっているし、
「そのままでは納期に間に合わない」ということもわかっています。
「でもどうしたらいいかわからない」というのが彼の疑問でありました。
計測するということ
僕は思わずニヤけてしまいました。「じゃあどうすればいいか」という内容を説明していると、今まで見てきたブログと一緒だったからです。
では僕は彼に何を伝えたのでしょう。
- 朝(あるいは前日の仕事終わり)に明日やることを書き出す
- 書き出したことを「やる順番」に組み立てる
- 「やること」にかかるおよその時間を書いてみる
- タスク実行時、左側に開始時間、右側に終了時間を書いて時間を計る
- 1日の終わりに見返してみる
「オレはらしたさん@rashita2かよ」と思いながら伝えてました。
見返してみる
最後に「1日の終わりに見返してみる」と書きましたが…
- 次に同じようなことをするときは、実際にかかった時間を元にすることが出来る
- 見返すことが出来れば「何に時間がとられているか」がわかる
ということがわかってきます。
納期に間に合わなかった場合、
- 単純に作業スピードが遅いのか?
- 仕事を組み立てる順番がおかしいのか?
こんなことが考えられてくるでしょう。
自分のやったことを記録していれば、対策の打ちようがあるってものです。
記録していなかったら、漠然としかわからないでしょう。
後輩にはこんなことを伝えて今やってもらっているところ。
ちゃんと効果が出るかはおいおい聞いてみよう。
「まずは記録してみる。」
今までブログ見てきてやったことが発揮された瞬間だなぁと思った相談なのでした。
こんなことを解消してくれるツールに「タスク管理ツール・TaskChute2 (C)」がありますね。
おあとがよろしいようで。
シゴタノ! SP02:タスクリストを持てば、見通しが立つので生産性が向上してやる気もわく
iPhone 5s / EOS 5D Mark III / Macbook Air Mid 2013な大阪府に住む1986年生まれのサーバ系のエンジニア。
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