リロアンドスティッチの映画で、”OHANA”という言葉が出て来るのをご存知ですか?
OHANAとはハワイ語で”家族”という意味です。
さびしいスティッチは”OHANA”とは何かを知って変わって行きますよね。
OHANA
このオハナという概念はただ単に血のつながってる家族だけをさす物ではありません。一緒に学んだ仲間や、自分と関わっている人、職場の人、みんな”オハナ/家族”とハワイの人は考えるのです。だから、人と関わる度に、オハナが増えて行くわけです。
フラのオハナ、ロミロミのオハナ、ハワイ語クラスのオハナ。。
クロアチア出身のオハナ
先日、ロミロミのクラスに行ったら、クロアチア人の人も参加していました。めずらしいのもあって、いっぱいお話をしたのですが、彼女が感銘を受けていたのは、この”オハナ”という概念でした。
「職場でね、本当に仲のいい同僚がいるの。考えてることも一緒だし、話もあうし、お弁当とかもいつもお互いのをつつきあったり。その同僚は”オハナ/家族”だったんだって思ったらうれしくて!
クロアチアに帰ったら必ず彼女に伝えるわ。」
と目をキラキラさせて話してくれました。
人生の中で出会える人は限られています。
出会った人みんながオハナと考えるのは難しいと思いますし、例えば職場のみんながオハナと考えると、絶対あんなやつをオハナとは呼びたくない!なんて思う人もいるかもしれませんが、”袖振り合うも多生の縁”で、出会った人は広い意味でみんなオハナなんだと思うと、なんだか心がほっこりするものです。
あなたにはどんな”オハナ”がいますか?
アロハニアンです。
踊るように歌うように生きていきたいと思っています。
ボロボロでガッチガチの会社員だった私が、突然ハワイで住むことになり、
その中で見えてきたハワイの様子をお届けします。ハウツーものではありません。
でも、みなさんの動かしたいけど動かない部分を刺激し、行動へと促すものとしたいと思っています。