えっそれもkindle化されてるの!?電子書籍で挑戦したい翻訳名書ベスト5

こんにちわ  モンハコ~問題の8割はコミュニケーションを主宰しております@rtakaoです。

知識を吸収する上でもっとも効率的な方法は読書だと考えています。特に、海外の本の翻訳書は内容が充実しているものが多く、読み応えのあるものが多い気がします。ただ、それらの本は、読み応えがある分難解で、本の分厚さに気圧されて読んでいる途中で挫折してしまうことも多々ありました。

ですが私の場合、紙の本で挫折した本をkindleで読むことで読破できるようになってきました。kindleの場合、持ち歩きが便利で少しずつ読み進められる上、本の厚さを感じずに読めるためです。

ここ最近はいわゆる、ロングセラーや名書と言われている翻訳書でkindleで出回るようになっています。一度挑戦して、挫折した本もこの機会に再挑戦してみてはいかがでしょうか。今回は私の電子書籍おすすめ翻訳書を紹介してみます。

<<天才! 成功する人々の法則>>

アメリカのコラムニスト、マルコムグラットウェルの著書です。日本では、勝間和代さんによって翻訳されています。1万時間の法則の部分が取り挙げられることが多いですが、内容としては成功者に共通する環境因子を分析しており、天才を育成するには適した環境が必要であり、日本ではその環境が失われつつあるという訳者の主張が胸にささりました。

<<WORKSHIFT>>

いわゆる働き本ブームのきっかけを作った本です。情報産業の技術革新によって世の中がどう変化し、働き方はどう変化していくのかを考察しています。2014年7月現在、内閣で残業代ゼロの法案が閣議決定されており、働き方に関する議論が活発になってきています。これからの世の中を見すえる上でおすすめの一冊です。

<<フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略>>

情報革命によってあらゆるリソースが無料でインターネット上に提供される時代になりつつあります。このような状況下では、下手をするとラットレースに巻き込まれてジリ貧になりかねません。これからの世の中を生き抜くビジネスモデルを考える上でお勧めです。

<<完訳 7つの習慣 人格主義の回復>>

いわずと知れた名書「7つの習慣」もkindle化されました。有名な本ですが、本のほうは分厚く、表現が難しい部分もあるので意外と最後まで読んでいないという方も多いのでは。最近はマンガ版が発売されるほどの人気ですが、この機会に本のほうに挑戦してみてはどうでしょうか。

<<影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく>>

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのかという心理学、セールス関係ではかなり有名な本があるのですが、それと同じ原書を別の出版者が翻訳、販売した本です。詳しい経緯については不明ですが、電子化されたことで私は読了することができました。

<<編集後記>>

この度、電子書籍「本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう!」を出版しました。kindleには、これまでの紙の本の読書とはひと味違った読書を楽しむ方法があります。

今回の本は、

  • kindleで読書の総量を増やしたい方
  • 手軽に読書記録をつけて内容を見返せるようにしたい方
  • 読むだけにとどまらず、きちんとアウトプットもしたい方

におすすめです。今回紹介した以外にも現在kindleには翻訳書がどんどん増えてきています。電子書籍いま一歩有効に使いこなせていないという方に本書をお読み頂ければ幸いです。

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