寝る前にたった一つのメモをとる!これだけで無駄な日は1日も無くなります!特に連休中にオススメのメモ活用法です!

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今日からゴールデンウィークが始まりましたね。

有給を使って10連休って人もいるでしょうし、祭日も関係なくお仕事って方もいらっしゃると思います。

今回お話しさせてもらうのは、仕事をしている日でも、休日でも、毎日を無駄にしていないと自分に思わせるためのメモ活用法です。

以前の私は、連休前にはいつも「本を5冊読もう!」とか「マラソンの練習で50kmは走ろう!」といった目標を立てていました。

目標を立てることは悪いことではないし、特に大型連休では普段出来ないことをやろうと意気込むこと自体はとても良いことだと思います。

しかし、その頃の私は、目標の立て方も悪かったのか、目標は立てたものの結局何も出来ずに終わってしまったということが何度もありました。

そんな時に決まって抱くのが、「この連休中におれはいったい何をやっていたんだ・・・」と後悔の念です。

こういった悩みに有効なのがほんの少しのメモを残すことです。

今の私はとにかくなんでも起きたことや思ったことをメモし、翌日に振り返りをしながら日記を書いていますので、「何をやっていたんだ?」ってことはなくなりました。たまにメモを書き忘れた時は、本当に何をやっていたのかわからなくなってしまうので、その効果は絶大です。

『心身ともに充実した連休を送ろう!と思っていて、終わってみたら何も出来なかった。』私はこれでも良いと思います。

しかしここで何も出来なかったけど、“何をしていたのかわからない”では勿体ないと思うのです。

そこで、そんなことにならないためのメモ活用法をご紹介します。

寝る前にたった一つのメモをとる!

なぜ寝る前なのか?

寝る前にメモをとるというのは、メモをとるという行為をするために、考えることが必要となります。

  • 「今日は何をしていただろうか?」
  • 「今日は何をやれただろうか?」
  • 「今日の自分はどんな体調だっただろうか?」

寝る前にメモをとるためには、上記のようなことを考える必要があります。と言っても、寝る前なのでその日のことを思い出すのには苦労しないと思います。

これらを寝る前に考え、それをメモしておくことで今日1日が“何をしていたのかわからない”という状態はなくなります。

夜はお酒を飲んで寝てしまうので、寝る前にメモをするのは忘れやすいって人は、翌朝でも良いですが、なるべく記憶が鮮明のうちにメモをしておきます。

これは時間が経つに連れて記憶は曖昧になり、やがて忘れてしまうからです。

普段からメモをとる習慣のある人は、特に寝る前にこだわる必要はありません。何かをやった時にメモしておくことが一番事実を間違いなく書き残すことが出来ますからね。

寝る前にメモをする必要があるのは、普段からメモをとる習慣のない人にオススメの方法です。

なぜ行動や感情をメモしておくのか?

その日の行動や感情をメモしておく最大の理由は、“いずれ忘れる”からです。

人間の脳というのは、どんなことでも忘れるように出来ています。

凄く感情的になったこと、衝撃的だったことは長い間忘れませんが、それでもいつかは忘れるのです。

忘れることが決して悪いわけではありません。忘れて当然なのです。

忘れることが当然なので、10日間も連休があった場合には、初日や2日目にやったことなど、覚えていられるわけがありません。

「私は記憶力が良いから大丈夫です!」とおっしゃる方もいるかと思いますが、逆に10日前のことを覚えていることは脳にとってよくありません。忘れた方が良いのです。これについては次回説明させていただきます。

メモをとっておくことで何が良いのか?

記憶が鮮明なその日のうちに、何をやったのか、どんな感情でいたのかをメモしておく。

メモをしておくことで “何をしていたのかわからない”状態にはならないことは、おわかりいただけたかと思います。

では自分の行動がわかったからどうなんだ?ってことなんですが、これにはいくつかの理由があり、今回の目的としては1日を振り返れるということです。

メモをとらずにいれば、連休中の出来事などすぐに忘れてしまうでしょう。しかしメモをとって振り返ることが出来る状態にいることで、自分が無駄に1日を過ごしていないということがわかるのです。

  • 本を10分だけ読めた
  • 子どもとたくさん遊んであげることが出来た
  • 家族で旅行に行けた

などと出来たこと、やれたことなどが書ければ具体的で、無駄でないのが一目瞭然です。

そんな毎日何かやってるわけでもないし、何もしてない日だってあるよ!って言う方もいると思いますが、何かをしたってことを書けなくても別に良いのです。

  • 何もせずず~っと寝ていた(身体を休められた)
  • テレビを観ていただけだった(リラックスできた)
  • ゲームばかりをやっていた(自分のやりたいことが出来た)

何もせず寝ていたって、テレビを観ていたことも、ゲームをしていたことも、決して無駄なことではないのです。

言い方を変えると、何をしていても自分の捉え方次第で、有意義な1日にすることが出来るということです。

まとめ

今回のメモ活用法を簡潔に言うと、『ライフログ』を残しましょうということです。

『ライフログ』が残っていれば、自分が何をやってきたのか?どのように時間を使ってきたのかが、すぐにわかりますからね。

きっとメモをとることが習慣化されている人には『ライフログ』という言葉も聞き慣れていると思いますが、そうでない人もいると思いましたので、最後までこの言葉は使いませんでした。

あぁ、これが『ライフログ』なんだ。『ライフログ』を残すことで無駄な日なんてなくなるんだ!。ってことに、気づいていただけたら幸いです。

メモをとるというのは、『ライフログ』を残すための手段として実に有効なんです。

次回は『脳のために忘れる』メモの活用法を、ご紹介させていただきます。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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