会議を大勢でやる時代は終わった。これからは「ひとり会議」がすべてを解決する。

どうも。ノリハナ(@infnity_87_)です。

「ひとり会議」って知ってますか?

会議って普通は会社や学校なんかである議題に沿って複数でやるものです。

今日ご紹介する「ひとり会議」はひとりでやる会議です。ちょっと不思議な感じがしますね。

生きていると様々な問題に直面します。家庭のこと、仕事のこと、人生のこと。

そんな問題にぶち当たった時、ただただモヤモヤしているだけでは何も解決しません。いや、何もしなくても時間や偶然が解決してくれるかもしれないけれど、世の中も人の命もそれを待ってはくれません。

そういう時こそ「ひとり会議」の出番なのです。

『「ひとり会議」の教科書』/山﨑拓巳

では恒例のブックマンダラートで。

【関連】
[n❁h]1冊の本を1枚に!見返すための読書メモ『ブックマンダラート』の作り方。 | ラフハックス

「ひとり会議」はひとりの時間と場所を確保する必要があります

ダメな会議の代表格は「ダラダラ長引くだけ長引いて何も決まらない」ですが、「ひとり会議」はその真逆。時間を区切って、しっかり集中し、なんらかのアクション(todo)を導き出します

5種類の「ひとり会議」を補足しておきます。

・テーマ会議
・問題対策会議
・フリー会議
・スケジュール会議
・情報収集会議

それぞれにタイプの違う会議手法ですが、効果に差異はありません。詳しくはぜひ書籍をご覧ください。

ちなみにこの本はぼくのオススメ本20選に入る書籍です。買って損はありませんよ

久々にやってみた

テーマ会議をチョイスして「積ん読本の解消」をテーマに考えてみました。

めぼしい積ん読本をざざっと書き出すとだいたい20冊程度。

書き出す前はもっとありそうでしたが、意外と大したことはありません。※めぼしくないものを入れると多分100冊を超えてますが、一旦無視です。

うーん。やってみてわかりましたが、書き出しても気分は晴れない(でもちょっとだけスッキリしました)。どうやらこれは真の問題ではないようです。

次は問題対策会議をチョイスし、気になることを書き出してみました。

「積ん読消化」から始まって「朝時間の過ごし方」「ダイエット」「ランニング」「ブログ筋の鍛え直し」「ウェブマガジンのフォーマット作成」などいろいろと問題がでてきましたが、整理して、「モヤモヤしている気分をとにかくあげたい」をテーマにおきました。

問いかけは「モヤモヤしてる気分をあげるにはどうしたらいい?」。

書き出してみました。

・「好きな(おいしい)ものを食べる」
・「湯船に浸かる」
・「早く寝る」
・「早く起きる」
・「夜更かしして読みたい本を読みきる」
・「映画を観る→△(違うかも?書いてみて、違和感を感じたら外せばいい)」
・「好きな人に会う」
・「欲しいものを買う」
・「服を買う」
・「モヤモヤの根源を見つける(解決は別)」
・「走る」
・「夕陽を浴びる」
・「散歩する」
・「掃除する」
・「DVDを借りに行く」
・「ご無沙汰のあの日に連絡」
・「放ったらかしのあの件をちょっと進める」
・「ひとつものを捨てる(ゴミではない)」
・「やろうと思って放っていることを書き出す」
・「スーパーベター再開」
・「やらなきゃと思っていることをひとつ捨てる(諦める)」

結構出ましたね。

ブレストなのでなんでもOKです。実現可能性はひとまず考えなくてもいいです。

全部じゃなくていいので、出てきたアイデアには日付を付けて、スケジュール帳に書き、どんどん実行に移します

まとめ

今回は少し手こずりました。真の問題が何か、見えづらかったので。

それでも「ひとり会議」を使えば、取り組む前より気分はスッキリ

個人的に自分の身の回りにあるレベル問題ははほとんど解決できると思っています。解決できない問題なんてそうそうありません

そのためには問題から逃げずに時間を掛けて問い続けること

諦めの早いあなたも、たまには粘ってみると案外簡単に解決できるかもしれませんよ。

それでは今日はこの辺で。

また再来週。スキマ時間にお会いしましょう。

Posted from するぷろ for iOS.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で