どうも。ラフハックスのノリハナ(@infnity_87_)です。
アシタノレシピではブックマンダラートを使って既読本の紹介をしていますが、あまり高尚な本ばかりだと僕自身が高尚な人だと勘違いされると困ります。
ということで、本日はタイトルからしてバカそうな本をご紹介します。
といってもあながちバカにはできません。なんといってもこの本は僕の人生を変えたと言っても過言ではない本なのです。
『バカでも年収1000万円』/伊藤喜之
では恒例のブックマンダラートで。【関連】[n❁h]1冊の本を1枚に!見返すための読書メモ『ブックマンダラート』の作り方。 | ラフハックス
マンダラートを見ていただくとわかるように、タイトルで「バカでも」といいながら書いてあることは至極真っ当です。
この中でも僕が特に気に入っているのは「木曜日に来る今までチョイスしなかった選択肢は出来る出来ないに関わらず引き受ける」です。
この本を読んだのは6年前。それから木曜日の意味づけが変わりました。
何か新しいことを始めるなら木曜。ずっと躊躇していることも木曜であれば思い切って行動することができました。
実際、木曜日にはいろいろなことが起こっていて、あまりに気になったので一度心当たりのある日をいろいろと調べたことがありました。
すると、今までで一番大口の仕事が決まったのも木曜。自分の生まれた日も木曜。初めての娘が生まれた日も木曜と。やっぱり木曜日には良いことがたくさん起こっていました。
そうなるともう木曜にチャレンジしないわけには行きません。縁起いいですからね。
僕にとって木曜はもはやただの1日ではなく、紛れもなく特別な日なのです。
その他にもなかなか含蓄があるノウハウが
木曜意外にもバカになっていろいろやりました。
尊敬している人が勧めてくれた本はすぐに買いましたし、神さまにいつも見張られているので、絶対に車の通らない道でバカ正直に信号を守ったり(これはもう今はやってません。徒歩の場合は結構適当に無視してます。)、曜日の選択肢が与えられた時は一番早い日を選ぶようになりました。
まぁ、真面目にバカになって(どっち?笑)いろいろやってきました。
まとめ
確かに「木曜はなんか知らんけどラッキーな日。チャレンジしないと損!」というのは少し都合の良過ぎる解釈かも知れません。
だけど、それによって一歩踏み出せたり、機嫌よく振る舞えたりするのであれば、それはそれで良いじゃないですか。
賢し過ぎるとすぐにリスクがわかってしまってなかなか動けません。たまにはバカになって、目をつむって「エイ!ヤー!」で踏み出してみるといつもと違う景色が見える場所にたどり着けるかもしれませんよ。
ちなみに久々に著書が気になって軽くググッてみましたが、なんとなく表舞台からは消えてしまってそうでした。
たまにそういったことをバカにする人がいてますが、でもそれがなんか関係あります?
彼の思想は僕の中で今も変わらず脈々と生きているのです(決してお亡くなりになられたわけではありません。)。
そして、これからもずっと。
それでは今日はこの辺で。
また再来週。スキマ時間にお会いしましょう。
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泣く子も笑うラフハッカー。ブログ『ラフハックス』、ライフハック勉強会『cotola』主宰。好きな言葉は「次はこうしてみたら?」。プランナーとして、暮らしを楽しくするお手伝い(ヒアリング→プランニング)もしています。
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