これがあれば大丈夫!?そんな『いつでもメモできる環境』に必要なツールとは?

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  • 目が覚めた時、ふと良いアイデアが浮かんだ。
  • 歩いていたらやるべきことを思い出した。
  • 電車内で新聞を読んでいたら、やってみたいことが見つかった。
  • お風呂に入っていたら、悩みの解決へ糸口が見つかった。

こんな時あなただったら、何にメモを残しますか?

前回お伝えした“机の前でウンウンうなるよりも、歩きながら解決法を考えてみる”というのは、答えを思いついた時にすぐメモしておける環境を作っておかなければ、せっかくの答えを忘れてしまったり、時間が経つと曖昧な答えになってしまうことがあります。

そんな時のために『いつでもメモできる環境』には、このツールだけがあれば大丈夫!そんなツールを今回ご紹介したいと考えていたのですが、残念ながらそんなスーパー便利なツールは見つかりませんでした。

それは『いつでもメモできる環境』というのは人それぞれ違いますし、私がすっごく良いと思ったツールも、あなたの環境では使えないかもしれません。だから、万人に共通して使えるツールというのは存在しないのです。

そこで今回は私が『いつでもメモできる環境』を作るのに使用している、4つのツールをご紹介させていただきます。

私が使うのにはとても便利で役立つツールでも、あなたにとっては使いづらいツールかもしれません。

しかしあなたなりの『いつでもメモできる環境』を作るのに、ちょっとした参考になれば幸いです。

『いつでもメモできる環境』を助けてくれるツール達

トラベラーズノート パスポートサイズ

2016-06-23トラベラーズノート

まずは私が肌身離さずいつでも持ち歩いてるのがこのノートです。

長さ13.5cm、巾11cm(ペンホルダーを含めて)、厚み1.5cmのこのサイズは、ズボンのポケットにも入りますし、割りと小さなカバンでも入りますので、持ち歩くのに最適です。

中のリフィルは純正の無地MDと、セクションMDだけを挟んでいますので、厚みが1.5cmに収まっています。

一番のメリットはこの持ち歩きやすさで、字が書ける環境では、このノートにメモするのが一番早いです。

文字だけを残すのであれば後で紹介するスマートフォンアプリの方が早いのですが、思いついたことが毎回文字だけとは限りません。イラストで残したかったり、うまく言葉に出来ないことは絵にして書き残しておきます。

そんなイラストまでも早く書き残せるということで、このノートは肌身離さず持ち歩いております。

防水リングメモ帳

2016-06-23防水メモ

このリングメモ帳は、100円均一のお店で買った防水のメモ帳で、一番の活躍場所はお風呂です!

正直書きやすくはないのですが、水に濡れてもボールペンで文字が書けるので重宝しています。

私の場合はお風呂場で色んなことをひらめくことが多いので、後で思い出せるようにトリガーとなる言葉だけを書いています。逆に言うと、このメモ帳にひらめいたことを詳細に書くのは困難なんですよね。。。

Evernote

アナログではなくデジタルでメモを残すとなると、やはりこのEvernoteというクラウドサービスは外せませんね。

私は最近ではEvernote公式アプリも使うようになりましたが、利用頻度が一番高いのは『PostEver』というメモ入力に特化したアプリを使用しています。

同じようにメモをEvernoteに残すアプリで『FastEver』というアプリも使用していたのですが、こちらはメモをとる度にノートが新規作成されてしまうので、私は1日のメモを追記型で残してくれる『PostEver』を使用しています。

その他、毎日決まったフォーマットで残したいメモ(体重や体脂肪率を計った時、息子の成長記録を残す時)には、『えばろぐ』というアプリを使用しているのですが、残念ながらこのアプリは現在販売中止となっているようです。

Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
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Workflowy

こちらはクラウドアウトライナーで、アウトラインを扱うのに最適なツールです。

Workflowyについては、同じアシタノレシピ執筆メンバーの彩郎(@irodraw)さんのクラウドアウトライナーWorkFlowyの説明をご覧下さい。

私はiPhoneが使える状況であれば、Workflowyにとりあえずなんでも入力するようにしています。

主だった使い方としては、毎日朝にその日の日付を入力します。そしてその下にひらめいたこと、後でタスク登録したいこと、お金を使った時の支出内容と金額、本や新聞を読んで感じたことなどを端的に入力しています。

Evernoteとの使い分けとしては、長い文章として残したい時にはEvernoteで、端的なメモや、その日のうちに何度も見返すであろう内容はWorkflowyを使用しています。

WorkFlowy

WorkFlowy
開発元:WorkFlowy
無料
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まとめ

今回は私が 『いつでもメモできる環境』を作るのに必要なツールをご紹介しました。

あなたの生活環境でも使えそうなツールはありましたか?

アナログのツールしか使えない場面、デジタルのツールを使った方が早い場面、その場面場面で色んなツールを使い分けていくことが、『いつでもメモできる環境』を作るのには必要なんだと思います。

それともう一つ大切なのは、集めたメモは必ず見返す機会を作り、一つの場所にまとめるという作業です。

次回は色んな環境でとったメモを、『一つの場所に集める』その理由と方法をお伝えしますね。

今回も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

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